2019.08.07
入れ墨を見せたいから、体もキレイに整えたい。
しなやかで美しい筋肉をつけたいと思うことも。
ですが、入れ墨があるばかりに、筋肉をつけるのが難しくなるかもしれません。
また、筋肉なんて不要と思っても、入れ墨があるばかりに老化が際立つことも。
美しいボディを手に入れたい方は、ぜひ確認しておいてください。
■入れ墨に似合う筋肉をつけるには?
入れ墨を入れたから、筋トレをして筋肉をつけたいという方はめずらしくありません。
せっかく体に彫ってもらったのに、見せるのに躊躇する体では困る。
堂々と見せたいために筋トレを始める方も。
ですが、筋トレによって入れ墨に影響を与えてしまうこともあります。
体の形が変わることで、インクの色飛びが生じたり、デザインが変わったりすることもあるでしょう。
大きな筋肉をつけなければ変わらないと言われていますが、体質によってどの程度変わるかは不明なことも。
想定していたよりも、厚みのある筋肉がついてしまうこともあります。
■入れ墨があるとジムで筋トレができなくなる
本気で筋肉をつけようと、スポーツジムの入会を検討している方もいますよね。
ですが、入れ墨を理由に入会をお断りすることも。
実は温泉や入浴施設同様、入れ墨お断りをかかげているスポーツジムは多くあります。
隠しておいても入会後に発覚すれば、退会させられてしまうこともありますし、入れ墨を彫る前に入会したジムでも、継続できなくなることがあるかもしれません。
効率よく筋肉をつけようとしても、ジムに入会することが叶わなくなってしまうのです。
■筋肉には興味がなくても知っておくべきこと
太らない程度にキレイな体をキープしたいから、ジムに入会できなくてもかまわないという方もいますよね。
ですが、20歳前後に筋力はピークを迎え、徐々に衰えていくようにできています。
今は健康的な美しいボディも、放っておけばみるみる姿を変えていくでしょう。
筋肉はいくつになっても鍛えることはできますが、肌の老化を止めるのは難しいもの。
彫った入れ墨にもシワが刻まれ、鮮やかさも失われるようになります。
入れ墨があるばかりに、肌の老化がより際立って見えることもあるでしょう。
入れ墨と筋肉、どちらも手に入れてキレイに見せるのは難しいもの。
筋肉に制限はありませんが、入れ墨は年齢によって見た目が大きく変わることもあります。
入れ墨は病院で除去して、美しい筋肉を思いのままに鍛えることを考えてみましょう。
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