2019.08.22
入れ墨を入れたばっかりに、深く後悔をしてしまうことはあるもの。
まだそんな気持ちになったことがないという方も、ぜひ他の人の体験談や起こりうるケースを参考にしてみてください。
「自分にも当てはまりそう」と、想像してしまうかもしれません。
■恋人の名前を入れ墨にして後悔
愛している人の入れ墨を彫った方、ドキッとしてしまったのでは?
入れ墨に刻むほど深い愛情を持っているから後悔はないと、過信されている方もいますよね。
ですが、名前の入れ墨除去は少なくありません。
別れたから入れ墨を除去するというケースだけでなく、別れていなくても入れ墨が障害になることもあります。
就職や転職でネックになることはありますし、単純に若気の至りが恥ずかしくなることも。
漢字ではなく、イニシャルやローマ字でも同じこと。愛があっても後悔しやすい入れ墨でしょう。
■入れ墨が周囲に不安な気持ちを抱かせる
入れ墨を経験したことがない人にすれば、入れ墨を入れる人の気持ちは理解できないもの。
親しい人の体に入れ墨を見つけ、思い悩んでしまう方もいます。
本人は軽い気持ちで入れた入れ墨なのに、きっと深い理由があって入れたに違いないと勘違いされているかもしれません。
「除去して」とは言えずに思い悩み、距離を置いてしまうことも。
本人が気づいていないだけで、入れ墨を理由に別れた恋人や離れていった友人はいるかもしれません。
思い当たることもあるのでは?後悔しても、取り返しのつかないこともあるでしょう。
■失恋旅行で入れ墨を入れて後悔
失恋をきっかけに、海外の一人旅に挑戦する女性も。
遠い異国でリフレッシュして帰国!・・・と思いきや、機内で悲しそうにしている人もいるそうです。
理由は現地でテンションが上がって、入れ墨を彫ってしまったこと。
帰国時には冷静になり、後悔してしまうというケースが時々あります。
失恋でなくても、海外に行った勢いで入れてしまった方もいるのでは?
手軽に試せるものの衛生管理が疑わしこともあり、ウイルス性の病気や炎症が心配されることがあります。
何より消えない入れ墨を残してしまい、後悔することもめずらしくありません。
後悔や失敗は誰にでもあること。
ですが、やり直しがきかないわけではありません。
入れ墨は病院で除去するという方法があります。
美容外科で安全に除去すれば、デメリットを最小限に抑えることができるもの。
思い当たる方は、病院での除去法をチェックしてみましょう。
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