2019.09.18
「入れ墨ステッカーなんてダサい、本当に彫る方がカッコいい」。
そんな風に思っているのなら、ぜひ最近の入れ墨ステッカーについて知っておいてください。
その便利さとデザイン性の良さから、ステッカーの魅力に目覚めるかもしれません。
■入れ墨ステッカーはダサい?
入れ墨ステッカーといえば、絵柄の描いてある粘着紙を肌に貼るものと思っていませんか?
いかにも何かを貼っているのは、なんだかダサい。それなら入れ墨の方がお洒落に見えるもの。
入れ墨ならば海外旅行のついでに安い価格で彫ってもらえばいいし、洗っても落ちないから便利ですよね。
ですが、最近の入れ墨ステッカーは大いなる進化を遂げています。
■入れ墨ステッカーのココがすごい!
「肌に貼っても剥がれてしまいそう」「違和感が気になる」という方も。
ですが、ステッカーは特殊な構造をしているため、一度貼り付ければ、特殊なインクと糊だけで転写されるようにできています。
ステッカー特有のテカリや膜はなく、肌にしっかりとなじむもの。
さらに特別な技術はいらず、自分で貼ることができます。
簡単には剥がれず、数日持つことも。防水性だから安心して楽しめます。
お洒落なワンポイントタトゥーから、大きな和彫りまでデザインの幅が多いのも魅力的。
本物と区別のつかないステッカーが多数登場しているため、入れ墨に関心のある人ならば、一度は試してみるのもいいでしょう。
■入れ墨シールとステッカーの違いとは?
ステッカーというと、大きなサイズを思い浮かべていませんか?
日本ではステッカーは屋外に貼る大きなサイズのものという認識がありますが、海外では「貼るもの=ステッカー」と捉えています。
つまり日本で「シール」と呼ぶものも、海外では「ステッカー」と呼ぶことも。
入れ墨ステッカーも海外を含めて検索すると、繊細な筆記体や小さなワンポイントの商品が出てきます。
指輪風に貼れるものや手書き風のタッチのもの、お洒落なデザインが多くあるため、ぜひ海外向け商品を扱っているサイトも探してみてください。
気軽に安価に入れ墨を彫ることができるとはいうものの、そのリスクは大きいもの。
肌だけでなく、ウイルス感染による病気を発症する心配もあります。
安全に楽しめて、肌の劣化に影響しない入れ墨ステッカーの方が主流になるかもしれません。
この際入れ墨は除去し、ステッカーでお洒落を楽しんでみませんか?
2020.08.13
2020.08.11