2019.11.25
入れ墨を入れたくなるときは、人それぞれ異なるようです。
若いときに入れたいという人もいれば、50代や60代で入れ墨に憧れる方もいます。
それぞれ年齢によってどのようなデメリットがあるのか?
詳しくみていきましょう。
■年齢が若いときの入れ墨は後悔が大きい
年齢が若いほどに社会との接点がまだうすく、入れ墨に強く憧れる傾向にあります。
入れ墨を彫ることで特別な自分になれる、強くなれると勘違いしてしまうのでしょう。
ですが、実際に入れてしまうと就職がままならない、周囲から避けられてしまう、生命保険に入れない、ジムやプールに入れなくなるなど、困ることが多いことに気づきます。
「20代で入れ墨を入れたかった」という意見はあるものの、30代近くになると「やっぱり入れなくて良かった」という声が目立ちます。
若い年齢で入れ墨を入れる人ほど、後悔する年数も長くなるようです。
■大人年齢で入れる入れ墨のデメリット
30代や40代という大人になってから入れ墨を入れる人もいます。
金銭的には余裕もありますし、入れ墨を彫られるリスクについても承知しているでしょう。
転職もしないから大丈夫。
結婚を前提とした恋人と、おそろいの入れ墨を入れたという方もいました。
30代や40代でも会社が突然倒産したり、病気で前職に戻れなくなってしまったりすることもあります。
おそろいの入れ墨を彫った恋人と破局したり、結婚したけれど子供とプールにいけなくなったり。
ウェディングドレスが着たくなったけれど、入れ墨が邪魔してドレスを断念してしまうなどのデメリットが多々でてくる年齢でもあります。
■高年齢なら入れ墨は問題ない?
結婚も就職ももう関係ない年齢になれば、入れ墨を入れても問題はないのか?
50代や60代ならば入れ墨を入れても周囲に迷惑がかからないし、家族も好きにしたらいいと勧めることもあります。
ただし周囲からの印象は悪くなりますし、シニア世代になって新たな友達を作りたくても、拒まれてしまうこともあるでしょう。
タトゥースタジオによっては衛生管理がなってなく、ウイルス感染や皮膚の炎症が起こることもないとは言い切れません。
年齢による老化によって、皮膚がかぶれを起こしてしまうこともあるでしょう。
どの年齢でも入れ墨によるデメリットはあるもの。
すでに入れてしまい、デメリットを感じている方は病院にて除去できることを知っておいてください。
何歳でも対応は可能なため、まずは相談してみましょう
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