2019.12.04
入れ墨があると仕事を選ぶのに困ってしまうという方、飲み屋を検討したことはありませんか?
夜の勤務だしお酒もあるから厳しくなさそう、居酒屋やキャバクラなら入れ墨なんて気にしなさそうという雰囲気もありますよね。
実際にはどうなのか、確認してみてみましょう。
■飲み屋の仕事は入れ墨OK?
夜の商売なら入れ墨にも寛容、入れ墨OKという飲み屋はいくつかあります。
人手不足のため、入れ墨があっても隠せるのならば大丈夫、厨房なら問題ないと、積極的に採用しているお店もあります。
なかには入れ墨がある正社員や店長がいる飲み屋も存在しているため、夜に働きたい方にとっては好都合かもしれません。
ただし基本的にはサービス業のため、入れ墨NGとしている飲み屋の方が多いことを理解しておきましょう。
■キャバクラなら入れ墨OK?
キャバクラは衣装によっては肌の露出が多いため、入れ墨がお客さんにバレやすい職業です。
制服で隠せる飲み屋よりも、仕事は見つかりにくいでしょう。
あえて「入れ墨OK」というお店もありますが、基本的には女性のサービスによって成り立っているため、断るケースが多いようです。
年配のお客さんが好まないことから、あまり歓迎はしていません。
特に高級クラブになるほど羽織りや入れ墨を隠すシールが使えないため、断られる確率は高くなるでしょう。
性格や動機よりも見た目や年齢で採用が決まるため、入れ墨の有無も採用を左右してしまいます。
■入れ墨OKの飲み屋は要注意
入れ墨があっても採用してくれる飲み屋はありますが、そのぶん同僚や客層のイメージが悪いということもあります。
同じ従業員同士でも、「入れ墨がある人が怖い」と距離を置かれることもありますし、酔った客から絡まれることもあります。
「入れ墨があっても歓迎」という飲み屋は、それだけ人手が不足しているということ。
従業員の離職率が高いなど、人が集まらない理由があるのです。
理解のある店と喜んで入店してから、その理由を知って後悔することもあるでしょう。
「飲み屋ぐらいならバイトで入れそう」と気軽に考えていても、実際にはそう甘くはないかもしれません。
入れ墨さえ除去すれば、仕事を探す幅は広がるもの。
自分の可能性を潰す必要はなくなります。
自由に仕事を選びたいという方は、仕事探しの前に美容外科にて入れ墨を除去しておくのがおすすめです。
2020.08.13
2020.08.11