2019.12.27
太れば体型は変わるもの。
せっかく入れた入れ墨も、その図柄が変わってしまうかもしれません。
入れ墨が変化しやすい、体の箇所についてチェックしておきましょう。
太りにくい体質の方や、いま太っている人も一読してみてください。
■太ったら要注意!入れ墨が変わる体の箇所
太ったら皮膚が伸び、入れ墨の図柄も一緒に伸びてしまう。
そんな心配もありますよね。
ですが、必ずしも入れ墨が大きく変化するというわけではありません。
たとえば耳の後ろに入れた入れ墨は、少々太りすぎても変化が表れにくいところ。
このように皮膚の伸び縮みが少ないところや、脂肪や筋肉のないところなら大丈夫です。
ただし、お腹周りや腰回り、二の腕や太ももなどの脂肪や筋肉の多い箇所は、体型によって入れ墨も一緒に変化してしまうでしょう。
■太りにくい体質でも太ってしまうときとは?
人生において、急に太ってしまう機会はいくつかあります。
たとえば女性なら、出産をきっかけに体重が元に戻らなくなるということも。
男女関係なく、ストレスや加齢、運動不足や食生活の変化によって肥満体型になってしまうことはあります。
若いときにはスリムな体型だった人でも、年齢を重ねてもずっとスリムでいられるとは限りません。
体重は変わらないけれど、二の腕や背中、下腹だけがサイズアップしてしまうことも多々あります。
「太りにくい体質だから」と安心している方でも、将来ずっと体型が変わらないということはないかもしれません。
■太った人も痩せたら入れ墨の変化に注意!
ダイエットに成功して、大きく体重を落としたという経験談は多いもの。
「太ったら入れ墨はどうなるのか?」こんな心配同様に、痩せたら入れ墨も変化してしまうでしょう。
ある漫画では、失恋して痩せたことで腕に入れた鯉の入れ墨がイワシになった、お腹の仏陀がガンディーになったというネタがあります。
現実世界でここまで大きく変化することは珍しいかもしれませんが、ストレスや過労、病気によって体重が急激に落ちてしまうこともあるため、人ごとではありません。
太った人も体重変化には注意が必要です。
どんな体型であっても、一生同じ形をキープするのは難しいでしょう。
今はキレイな図柄も、体に合わせてどんどん変化してしまうかもしれません。
体型が変わる前に、いさぎよく入れ墨を除去してしまうのもいいでしょう。
ぜひ美容外科の除去法を確認してみてください。
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