2020.02.18
文字の入れ墨を選んだ方、その入れ墨に満足していますか?
さまざまな入れ墨の中でも、文字の入れ墨で失敗したという声は多くあります。
どんな失敗があり、どう修正すればいいのかをチェックしてみましょう。
■一番多い入れ墨文字の失敗例
入れ墨の文字で失敗した、後悔したという意見で一番多いのが「恋人の名前」です。
もちろん一生好きでいられればいいのですが、別れてしまった際に後悔する方はとても多くいます。
新しい恋人ができても、以前の恋人の入れ墨が残っているため、うまくいかずに別れてしまうということもあります。
当時は勢いで入れ墨にしたものの、プールや温泉には行けなくなるし、人前では恥ずかしくて着替えがしにくいとの声も。
たとえ愛情が続いていても、「恋人の名前」という文字の入れ墨は後悔することの方が多いようです。
■入れ墨の文字を外国語で入れて失敗
日本語ではストレート過ぎるからと、好きな言葉や詩を外国語で入れるという方もいます。
ですが、下記のような失敗も多くあるようす。
・スペルが間違っている
・意味が間違っている
・フォントがダサい
ネットの翻訳を使って訳したものには、間違っているものも多々あります。
アルファベットでも筆記体は間違いやすく、彫り師が正確に把握せずに失敗してしまうことも。
文字の印象を左右するフォント選びを間違えば、素敵な言葉も一気にダサくなってしまうでしょう。
日本語以外の文字でも、入れ墨にするのはリスクが高いもの。
一生失敗に気づかず、意味のない文字を背負い続けていることもあるでしょう。
■文字の入れ墨は修正が難しい
失敗が多い文字の入れ墨ですが、カバーアップしにくい入れ墨でもあります。
修正しようにもうまくカバーできず、思い通りの形にならないこともめずらしくありません。
カバーアップはどうしても以前の入れ墨よりも範囲が広がるため、より目立ちやすくもなってしまいます。
失敗した文字を目立たなくするつもりが、より意識してしまうことも。
忘れたい恋人の名前や間違った外国語が記憶から消せず、辛い思いを引きずることになるかもしれません。
文字の入れ墨で失敗したという方、その入れ墨は美容外科にて除去することができます。
医師の施術による、安全かつ負担の少ない除去法があることを知っておいてください。
2020.08.13
2020.08.11