2020.02.25
日帰り温泉や旅館を始め、とても多くの温泉施設がある山口県。
入れ墨があっても入浴できる施設はあるのか?膨大な温泉施設を探ってみました。
気になる方はぜひ、チェックしてみてください。
■山口県では入れ墨を見せない方がいい
下関市の角島や秋吉台、巖流島などの自然豊かな観光地が魅力の山口県。
フグやアンコウ、カニなどの海の幸が楽しめるところでもあります。
そんな山口県は、現在までに8人もの総理大臣を輩出し、伊藤博文や吉田松陰など歴史上の有名人出身地でもあります。
そのため山口県民はプライドが高く、武士気質のある性格とも言われています。
他県民に対して好き嫌いもハッキリと態度に示すため、入れ墨のある方は肌を出さない方がいいかもしれません。
■山口県は温泉も魅力的!
山口県には「防長4湯」と呼ばれる温泉があり、県全域に多くの温泉があります。
県もまちづくりの一環として温泉事業には力を入れているため、日帰り温泉を始めとした多くの施設が誕生しました。
湯田温泉や長門湯本温泉、俵山温泉や川棚温泉など情緒あふれる温泉郷も多く、温泉巡りにはピッタリな街です。
旅館の数も多く、温泉好きならば一度は訪れたい土地でしょう。
そんな山口県の温泉は入れ墨があっても利用できるのか?詳しく調べてみました。
■入れ墨があっても山口県の温泉は入れる?
膨大な入浴施設があるにもかかわらず、「入れ墨OK」としている温泉施設はとても少ないもの。
なかには「入れ墨を隠さず入れた」との口コミもありましたが、知らずに利用し、たまたま気づかれなかっただけかもしれません。
利用した人の口コミには、「入れ墨お断りとしながらも、入れ墨の人が入浴していた」との目撃情報もありました。
別の施設では、「無断入浴発見の場合には、入浴途中でもお帰りいただく」という注意書きを掲げているところもあります。
入れ墨がある人が入浴してしまい、施設に苦情が入ったのかもしれません。
山口県で入れ墨があっても入れる温泉を探すのは、とても大変なこと。
どうしても温泉を利用する際には、直接施設に問い合わせた方が確実でしょう。
山口県には膨大な温泉施設がありながらも、入れ墨に対してはハッキリNGと掲げている施設が多くありました。
入れ墨にそれほど執着がないという方は、病院にて入れ墨を除去して温泉巡りを楽しんでみませんか?
美容外科にて安全に除去し、山口県の素敵な温泉を存分に味わってください。
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