2020.03.07
強そうなイメージがある入れ墨ですが、本当は弱い人が選びがちということを知っていましたか?
憧れのあの人も、自分の弱さを打ち消すために入れ墨を選んだかもしれません。
改めて自分の中にある弱さを見つめ直し、入れ墨よりも強くしてくれるものがあることを知っておいてください。
■気が弱いから入れ墨を入れる
ヤクザが入れ墨を入れるのは一般人を怖がらせるため、社会と決別するためなどいくつかの理由があります。
そのひとつに、刑務所に入った際にいじめられないためという説も。
入れ墨がないヤクザや半端な入れ墨を入れたヤクザは標的にされるため、目立つように派手な入れ墨を入れるという説があるのです。
これは一般人にも当てはまり、気の弱い人ほど入れ墨に頼るという人もいます。
精神的に大人になり切れない弱さを、入れ墨で補おうとしているのです。
■意思が弱いから入れ墨を入れる
ヤクザが入れ墨を入れる理由と同様に、ミュージシャンやクリエイターにも入れ墨を入れている人は多くいます。
一般社会には戻らず、この道で成功するための誓いを入れ墨に刻むケースは多々あります。
入れ墨があると、一般社会で生きていくのは難しいもの。
退路を断つことで、自分の選んだ道を進み続けるという決意をあらわしています。
本当に意思が強くて夢への思いが確かならば、入れ墨がなくてもまっすぐ前を見続けることができるはず。
入れ墨がなければ夢を叶えられないというのならば、意思が弱いということがうかがえます。
■弱い入れ墨よりも強くしてくれるもの
元野球選手の清原和博さんは何度も入れ墨除去を拒みながらも、逮捕後は恩人の言葉をきっかけに除去を決断したとのこと。
弱い自分を支えてくれるのは入れ墨ではなく、見限らずに支えてくれる人の愛情だと気づいたからかもしれません。
入れ墨があることで強くなれる人はごくわずか、弱い自分を認めて除去することで、支えてくれる人たちとの出会いが生まれるかもしれません。
入れ墨があるということは、わざわざ自分の弱さを誇示しているようなもの。
入れ墨さえなければ自分の支えとなってくれる人と出会い、愛情によって強くなれることもあります。
もう入れ墨には頼りたくないという方は、美容外科にて除去するという選択肢をぜひ選んでください。
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