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【医師が教える】イメージダウン?入れ墨の入った容疑者は多い!

2020.03.11 

刺青除去

 

 

 

犯罪の疑いをかけられ、捜査される「容疑者」には、入れ墨がある人が多いと感じていませんか?

正確には「被疑者」ですが、音読した際に「被害者」と聞き間違いしないよう「容疑者」と報道することが多いようです。

過去にどのような容疑者がいたのか?

入れ墨のイメージダウンは避けられないのかをみてみましょう。

 

 

■入れ墨が原因で逮捕された容疑者

記憶に新しいのは、大阪府にて拘留中だったにも関わらず、逃走した樋田淳也容疑者でしょう。

手配写真とは異なる姿にて逃走を続けていましたが、警官を前にして咄嗟にふくらはぎを押さえたために再逮捕されました。

ふくらはぎには手配書に記載されていた入れ墨があったため、本人と断定されたのです。

大きなニュースとして取り上げられ、入れ墨による悪いイメージがより世間に広まってしまったかもしれません。

 

 

■入れ墨の入った容疑者は多い

樋田淳也容疑者の他にも、入れ墨の入った容疑者を扱った報道はいくつもあります。

包丁を持って逃走した前科3犯の小林容疑者や、男子高校生を入れ墨で脅してわいせつな行為をした無職の男。

4歳児を暴行死させた日渡容疑者にも、大きな入れ墨があることが分かっています。

近年の報道でもこれだけの容疑者が取り上げられているため、過去数年を調べればもっとデータが出てくるでしょう。

入れ墨の入った容疑者はニュースでもその特徴が取り上げられやすいため、人々の記憶にも残りやすいかもしれません。

 

■容疑者報道による入れ墨のイメージダウン

現代ではSNSが発達し、個人情報も特定されやすくなりました。

過去に自分の入れ墨をSNSにアップしていれば、容疑者となったとたんにおおいに拡散されてしまいます。

逃走や目撃情報を求める際に、体の特徴をあげるのは避けられないもの。

報道資料や警察の手配書に入れ墨が記載され、世間へも情報公開されてしまうでしょう。

入れ墨の悪いイメージが、テレビや雑誌などのメディアによっても広まりやすくなってしまいます。

入れ墨の印象が悪いのは過去のことと思われがちですが、情報が伝達しやすい現代の方が影響は大きいのかもしれません。

 

 

入れ墨のある人すべてが、容疑者と呼ばれるような悪い人たちではないことは誰もが分かっていること。

ですが、どこか警戒心を抱き、些細なことですぐにイメージダウンさせてしまうでしょう。

思い当たることがある方は、この機会に病院にて入れ墨を除去することも考えてみてください。

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