2020.03.14
入れ墨があるけれど結婚を控えているという方、将来は素敵な花嫁になりたいと考えている方に知っておいて欲しいことがあります。
結婚式の際や結婚後には入れ墨で苦労することが多くなり、デメリットを実感することが増えてしまうでしょう。
実際にあったケースを調べてまとめましたので、今後の参考にしてみてください。
■花嫁に入れ墨が!怒ってしまったのは誰?
結婚式当日に、花嫁の背中に入れ墨があることが発覚した事件がありました。
花嫁が結婚式のためにと入れたものですが、実の母親がショックを受け、怒って帰ってしまったとのこと。
残られたお父様も花嫁を叱り、せっかくの結婚式が悲しい思い出にと変わってしまいました。
本人や花婿が納得していても、家族たちが非常に悲しむこともあります。
直接怒られることはなくても、義両親が内心快く思わないこともあるでしょう。
■入れ墨を隠したい花嫁は多い
入れ墨を堂々と披露したいという花嫁は少数派、結婚式だけは隠したいという方は多くいます。
テープやコンシーラーで隠す方法もありますが、万が一にとれてしまった際には大変です。
また、ファンデーションなどで純白のドレスを汚してしまうリスクもあります。
袖のあるドレスで腕の入れ墨を隠したり、ハイネックドレスで背中の入れ墨を覆ってしまったりするケースが多いようす。
好みのデザインを選ぶことが難しくなり、妥協してドレスを選ぶはめになるかもしれません。
■嫁になってからの入れ墨隠しも大変
結婚式をしない、または結婚式が終わった後なら入れ墨の心配はしなくても済むと思っていませんか?
結婚後も旦那の義家族や友人、同僚との密接な付き合いは続きます。
一緒に旅行したり、冠婚葬祭に参加したりすることもあるでしょう。
温泉に誘われたり、真夏の法事に行かなければいけなかったりと、入れ墨のことを隠しにくくなります。
子供が生まれれば、隠していても子供が悪気もなく喋ってしまうなど、バレないようにする苦労は絶えません。
周囲にバレても構わないと思っても、子供とプールや温泉に行くことができず、悲しい思いをさせてしまうこともあるでしょう。
結婚前は自分一人の問題で済んだことも、嫁になったとたん、気を使う場面が多々出てきてしまいます。
結婚式が決まっても、せっかくのドレス選びが楽しめないなんてことも。
幸せな未来のことを考え、早めに病院で除去しておくことを検討してみてください。
2020.08.13
2020.08.11