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【医師が教える】入れ墨があるとレントゲン検査は受けられないのか

2020.03.26 

刺青除去

 

 

 

レントゲン検査とは、X線撮影にて体内の様子を写すもの。

健康診断や人間ドッグにて経験する、検査方法の一つです。

このレントゲン検査、入れ墨があると受けられないという噂がありますが、果たして本当なのでしょうか?

また、レントゲン検査の際にはあるリスクが隠れているようす。

入れ墨のある方は、この機会によく覚えておきましょう。

 

 

 

■入れ墨があるとレントゲン検査が受けられない?

入れ墨があっても、レントゲン検査を受けることは可能です。

X線写真による一般撮影の場合には、金属や硬質な樹脂などが写り込んでしまうこともあるため、ネックレスやボタンのある服は不可です。

Tシャツのプリントや下着、衣類のシワが診断時に邪魔になることはありますが、入れ墨の有無は関係ありません。

鮮明な撮影写真が撮影できるよう、専用の検査着や薄い生地の服を着用することはありますが、入れ墨は申告しなくても大丈夫です。

同様に、CT検査の際にも入れ墨の有無は聞かれないため、安心して検査を受けることができます。

 

 

■入れ墨がある場合のMRI検査は要注意

入れ墨があると、MRIによる検査を受けることが難しくなるでしょう。

MRIは磁場を使用して検査をおこなうため、入れ墨箇所に火傷や変色を起こしてしまうことがあるかもしれません。

検査する箇所によってはMRI検査が問題ないこともありますが、病院の規定や医師の判断によっては断られるケースもあります。

検査前に入れ墨について申告し、安全な検査を受けられるよう相談してみましょう。

 

 

 

■入れ墨のある人がレントゲンで注意すること

X線写真による撮影は入れ墨があっても問題ありませんが、ケースによっては注意が必要です。

たとえば会社の健康診断などで、同僚に入れ墨を見られてしまうことがあるでしょう。

検査着に着替える際や、レントゲンに支障がないよう薄着になった際に、入れ墨が透けてしまうことがあります。

ずっとスーツでバレなかったのに、健康診断で上司に見られてしまうなんて事態にも。

レントゲン自体は問題なくても、職場などで集団検診を受けた際にはバレるリスクが高まります。

 

 

レントゲン検査は入れ墨があっても問題ありませんが、職場で集団受診する場合には注意が必要です。

また、万が一MRI検査が必要になった際、入れ墨があることで重要な検査を受けることができなくなるかもしれません。

入れ墨があることのリスクを感じた方は、早期に病院で除去することも考えてみましょ

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