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【医師が教える】入れ墨をレーザー除去するデメリットはなに?

2020.03.28 

刺青除去

 

 

 

入れ墨を除去したいけれど、体にメスを入れるのはやっぱり怖いという方もいるでしょう。

仕事は休めないし、手術してまで除去するのには抵抗があるという方も。

そんな方にはレーザー除去をおすすめしますが、デメリットもあります。

レーザー除去とはどのような方法なのか、詳しくみてみましょう。

 

 

■レーザー除去は体への負担が軽い

レーザーを照射する入れ墨除去は、メスを入れる外科手術よりも体への負担は軽く、日常生活に支障をきたすことはないでしょう。

かさぶたや水ぶくれができることはありますが、仕事を休まなければならないということはありません。

ピコレーザー(エンライトン)ならば従来のレーザーでは砕けなかったカラーを砕きながらも、痛みが少なくて済みます。

想像していたよりも通いやすく、医療機関で扱うレーザー除去の効果を感じることができるでしょう。

「こんなことなら、もっと早くに始めれば良かった!」と、感じていただけるかもしれません。

 

 

■入れ墨のレーザー除去で満足できる?

レーザー除去で完全に入れ墨を消し去ることはできませんが、今よりもずっと薄く、小さくして徐々に目立たせなくすることはできます。

入れ墨の大きさやカラー、体質によっては想像以上に入れ墨が目立たなくなる方もいます。

さらに治療後から数年後には、入れ墨の痕跡が分からなくなったという方も。

「ずっと気にしながら何年も過ごすより、早くにやって良かった」という感想を持つ方もいました。

満足感には個人差がありますが、レーザー除去による事例をチェックしながら検討してみてください。

 

 

■入れ墨レーザー除去のデメリットは?

レーザー除去のデメリットは、通院回数がかかることです。

従来のレーザーの半分の回数で済むピコレーザーを使用しても、1回で除去できるわけではありません。

「急に除去しなければならなくなった」「確実に入れ墨を取り除いて欲しい」という場合には、切開法や皮膚移植法による除去法の方が向いています。

不安な方、迷われている方は医師に直接、カウンセリングにて尋ねてみましょう。

どのような除去法も病院での施術のため、タトゥースタジオよりも安全な処置を受けることができます。

 

 

入れ墨のレーザー除去にもデメリットはありますが、メリットの方が多く感じられる方にはぜひ検討していただきたい施術法です。

病院サイトをチェックし、分からない点は気軽に相談してみましょう。

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