2020.04.13
和柄の入れ墨に憧れて入れてみたけれど、失敗したと感じている人もいるでしょう。
特に女性は、和柄の入れ墨に苦労する場面も多いようです。
女性が和柄の入れ墨を似合わせるのが難しいという理由を、この機会に確認してみましょう。
■和柄の入れ墨が入った女はダサい?
龍や月、桜や鯉を描いた和柄の入れ墨は一定の人気がありますが、昔ほど入れる人は少ないようす。
シンプルなファッションタトゥーが流行したため、真逆のイメージを持つ和柄の入れ墨に興味を持つ人が少ないのです。
ちなみに海外では人気が高く、お土産代わりに入れ墨を彫るという人も。
外国ではアートとして扱われる入れ墨なだけに、日本でファッション性を持たして楽しむのは難しいでしょう。
■和柄の入れ墨を似合わせるのは難しい
和柄はインパクトの強い柄のため、洋服との組み合わせが難しくなるでしょう。
常に黒のシャツやパンツ、スカートならば入れ墨を見せても違和感がありませんが、他の柄物とは組み合わせにくいもの。
さらに流行や好みの変化によって、和柄の入れ墨がネックになることもあります。
シンプルなワンポイントの和柄も、その強さに着る服を迷わせてしまいます。
シーンによってはオシャレに見えるどころか反社会勢力と誤解され、気まずい思いをすることもあるでしょう。
ヘアメイクや流行の服を楽しむ女性ほど、和柄の入れ墨とは相性が悪いかもしれません。
入れ墨さえなければ着られる服を諦め、年をとってから後悔することもあるでしょう。
■和柄の入れ墨は除去できる?
カラフルで広範囲に彫る、または赤やオレンジのインクを使用して複雑な模様を彫るイメージのある和柄の入れ墨。
いざ除去に踏み切ろうとしても、レーザーでは難しそうと思っていませんか?
特に赤インクなどは対応しておらず、和彫りは消えにくいとの声もあります。
ですがレーザーにも種類があるため、カラーインクも対応しているピコレーザーを使用すれば除去は可能になることもあります。
不安な方は病院でカウンセリングを受け、医師の診察にて詳細をチェックしてみましょう。
せっかく今だからこそ試せるファッションがあっても、和柄の入れ墨がそれを邪魔してしまうかもしれません。
「やっぱりない方が良かった」という方、病院の無料カウンセリングだけでも受けてみましょう。
最新の入れ墨除去を知り、これからのことを考えてみてください。
2020.08.13
2020.08.11