【医師が教える】女性は注意！脇腹の刺青がおすすめできない理由 | 名古屋中央クリニック / 刺青除去 / ブログ
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脇腹にこっそり刺青を入れ、鏡で見て楽しむなんて方もいるでしょう。

または水着や夏のファッションを楽しむときだけ、チラ見せするなんて方も。

ですが、オシャレな脇腹の刺青は女性にはおすすめできない理由があります。

 

 

■脇腹の刺青は痛いけれどオシャレ

服を着ても見える位置に刺青を入れてしまうと、日常生活で支障をきたすことも多々あります。

ですが、服を脱がない限り見えない脇腹ならば、刺青をオシャレに楽しむことができるでしょう。

刺青を入れた際に痛みが強く出やすく、一説には一番痛い箇所とも言われている脇腹。

痛みに耐えながらも、かわいい・カッコいい刺青を入れた方もいるのでは？

レディー・ガガや水原希子さんも脇腹に刺青があるため、オシャレな人に人気の箇所なのかもしれません。

 

 

■女性は注意！脇腹の刺青

普段は隠せて、チラ見せさせればオシャレになる脇腹の刺青。

ですが妊娠すると刺青が伸びてしまい、形がゆがんだり色が飛んでしまったりすることもあります。

そのため彫り師によっては、女性が脇腹に刺青を入れる前に忠告する人もいます。

実際に肉割れして刺青に影響が出るかは、個人差があるもの。

また、病院によっては刺青がある妊婦を受け入れないというところもあるため、出産する病院を選べないなんてことになるかもしれません。

 

 

■脇腹の刺青は劣化しやすい

脇腹は洋服で隠れているため、紫外線による劣化は心配しなくてもいいでしょう。

そのぶん水着になった際には日焼け止めの意識が薄れ、うっかり海で日焼けしてしまうなんてこともあります。

また、ウエスト部分は下着やボトムによる締め付けが当たる部分でもあるため、摩擦による劣化が避けることができません。

中年以降は体型が崩れ、お腹周りに脂肪がつきやすくなります。

脂肪とたるんだ皮膚に刺青が埋もれてしまい、見るも無残な姿になってしまうこともあるでしょう。

 

 

脇腹の刺青が楽しめるのは、ほんの一時だけかもしれません。

ライフスタイルが変わり、妊娠したり子供と入浴施設に行ったりする際には、刺青が邪魔になってしまうこともあるでしょう。

年齢によって体型や皮膚の状態が変われば、刺青を見るのが辛くなるかもしれません。

心配な方は、早期に美容外科にて刺青除去の施術を受けましょう。