2020.05.16
ゴジラという日本で有名な大怪獣を、入れ墨のモチーフにと考えた方もいるでしょう。
実際にゴジラの入れ墨は存在するのか、リサーチしてみました。
ゴジラの入れ墨から、自身の入れ墨についてもぜひ考えてみてください。
■ゴジラとは何か?
ゴジラとは1954年に公開された映画に登場する、架空の怪獣のこと。
何度も映画化され、ゲームやパチンコにも登場するようになりました。
近年でも「シン・ゴジラ」という作品が発表されことから、若い世代でも知る人は多いでしょう。
このゴジラは日本以外でも人気を集め、「King of Monsters」とも呼ばれています。
日本の国語辞書である広辞苑にも、唯一その名を連ねている日本を代表する怪獣です。
■ゴジラの入れ墨なんてある?
ゴジラを入れ墨にしている方なんて、いるのでしょうか?
探してみたところ、多くはないもののいくつか見つかりました。
恐ろしいゴジラの姿をそのまま入れ墨した方、またはキャラクター風にアレンジした入れ墨もあります。
ただし、ほとんどは海外からいらした旅行者ばかりでした。
入れ墨に寛容な国の方や、入れ墨があっても問題がない職業の方なのでしょう。
ゴジラらしい入れ墨もあれば、オリジナルにアレンジした入れ墨もありました。
■日本でゴジラの入れ墨は難しい
ゴジラの入れ墨は日本の彫り師が手掛けているため、日本人でも入れることは可能です。
ただしゴジラは姿形が大きく、カラーも墨で色濃く入れる必要があります。
小さく、または異なるカラーで描けばそれはゴジラではなく、別の怪獣や恐竜になってしまうでしょう。
実際に海外の方が入れた入れ墨でも、「GODZILLA」と表記がなければ分からないものもありました。
日本では入れ墨を隠す機会も多く、人目に触れさせたくないという方も多くいます。
入れ墨は仕事や結婚、子育てにて困ることもあるため、大きく濃く入れたら後悔してしまうでしょう。
日本生まれのゴジラですが、日本で入れ墨を楽しむのには難しいモチーフかもしれません。
ゴジラの入れ墨は実在しますが、実際にリアルなゴジラを皮膚に表現するのは難しいもの。
入れ墨はゴジラほど大きくなくても、社会にて邪魔になってしまう機会は多々あります。
この機会に入れ墨の必要性を考え、美容外科にて入れ墨を除去することも一度検討してみてください。
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