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【医師が教える】入れ墨除去は痛いから無理?我慢しなくてもいい方法

2020.06.20 

刺青除去

 

 

 

入れ墨除去を考えているけれど、痛いのが苦手だから踏み切れない。

なかなか勇気がわかず、一歩踏み込めないという方もいるでしょう。

ネットの書き込みでは「痛い」という話題ばかりだけれど本当なのか?

ぜひ、もう一度考えてみてください。

 

 

■入れ墨除去が痛いのは当たり前?

入れ墨を彫るときに痛みを感じるように、入れ墨を除去する際に「痛い」という方はめずらしくありません。

皮膚の奥にある入れ墨インクを破壊するレーザー治療は強い熱が発生するため、痛みを感じやすいのです。

「まったく痛みがない」と宣伝する美容サロンのレーザーや、入れ墨除去クリームもあります。

ですが、このような方法で入れ墨を除去することはできません。

痛いのが怖くても、詐欺広告に引っかかってお金を払わないよう注意してください。

 

 

■痛いのを我慢する以外の方法もある

入れ墨除去は痛いもの、覚悟を決めて挑むしかないのか?そんな風に悩んでいる方もいるでしょう。

痛みの感じ方には個人差がありますし、入れ墨を入れた箇所によっても痛いかどうかの違いは出てくるでしょう。

入れ墨を彫る際に痛いといわれる部位と痛みを感じにくい部位に入れた方では、除去する際にも感じ方は異なるかもしれません。

病院で使用するレーザーはどれも同じではないため、レーザーの種類を把握してから病院を決めるという方法もあります。

ネットに書き込まれている情報は、古いものがそのまま残っていることもめずらしくありません。

過去のレーザー除去は痛みが強く、なかなか入れ墨が除去されないということもありました。

 

 

■入れ墨除去は痛いとは限らない

最新のピコレーザー(エンライトン)を使用すれば従来のレーザーよりも負担が少なく、早期に治療が完了します。

今までのレーザーでは砕けなかったカラーインクを砕くことができるため、短い照射で済むようになりました。

皮膚への影響が少なく、従来よりも痛みを感じにくくなったのです。

あまりに痛いというときには麻酔クリームなどを使用することも可能なため、医師に相談しながら施術を受けることができます。

痛いのが苦手という方は、治療前のカウンセリングにて相談してみるのもいいでしょう。

 

 

誰でも痛いのは苦手なものですが、実際に最新の治療を受けてみなければどの程度のものかは分かりません。

「もっと早くに入れ墨除去していれば!」という方もいますので、ぜひ思い切って一歩踏み出してみてください。

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