2020.07.12
全身に入れ墨を入れてしまった、あるテレビ番組のディレクター。
現在はどうしているのでしょうか?
皮膚を真っ黒にした経緯と、入れ墨について知っておきたいことについてご紹介します。
■全身に入れ墨を入れたディレクターとは?
全身に入れ墨を入れたと言われるテレ朝の友寄隆英ディレクターですが、正確には入れ墨の染料を全身に塗ってしまい、落ちなくなってしまったとのこと。
海外にて「美容にいい」と言われて全身に塗ったところ、皮膚の色が真っ黒に変色してしまいました。
美容にいいというのは現地の人の冗談であり、絶対にとれないから一生残るとも。
ナスのような色に見えることから「ナスD(ナスディレクター)」とのあだ名でおおいに話題になった人物です。
■全身入れ墨ナスディレクターの現在
「一生消えない」と言われていた入れ墨染料ですが、漂白剤と洗剤が入った液体でふき取ることで、無事色を落とすことができました。
全身の色は元に戻り、普通の肌色になった状態でテレビにも出演しています。
ディレクターだったナスDさんは、現在はYouTubeチャンネルも開設しているとのこと。
テレビ朝日の社員を続けながら、取材で未公開になったシーンを投稿しています。
結婚されてお子さんも生まれたため、全身入れ墨インクまみれでは日本で生活することは困難だったでしょう。
入れ墨インクで黒く染まった姿が衝撃だったため、今でもCGだったというウワサも流れています。
■テレビから学んだ入れ墨のこと
ナスディレクターのテレビ番組が話題になったことから、入れ墨インクの危険性について認識した方も多いのではないでしょうか?
入れ墨インクは一生消えないというメリットがありますが、簡単には消えないものが肌の奥にしみ込まされているということ。
植物性とはいえ、どんな成分かも分からないものが血管やリンパの近くにあるのです。
長く肌に留めておくことでアレルギーや炎症を起こし、後悔するときがくるかもしれません。
また、リンパや血液に入れ墨インクが染みこみ、体内に影響を与えるという説もあります。
身体に入れ墨を彫ることの危険性について、改めて考えてみましょう。
入れ墨は漂白剤や洗剤で落とすことはできませんが、専門病院にて除去することができます。
気になる方はぜひ、美容外科にてご相談ください。
2020.08.13
2020.08.11