2020.07.22
せっかくTattooを入れたけれど、なんだかあか抜けない。
ファッション性を重視したTattooなのに満足できない方は、デザイン性のあるTattooについて知っておきましょう。
どんなTattooデザインならばオシャレに見えるのか?自分のTattooと比較しながらチェックしてみてください。
■カラフルなTattooデザインは難しい
少し前まではカラフルにインクを多用したTattooは人気を集めていましたが、現在では単色デザインの方が多く見かけます。
黒をベースとしたものや、カラー数を抑えたものが目立つようになってきました。
線を極力細くしたデザインや、肌となじむホワイトTattooのデザインも増えつつあります。
カラフルなTattooデザインはヘアメイクや洋服の色と合わせにくく、コーディネートを悩ませてしまうのでしょう。
紫外線や摩擦による退色も感じやすいため、劣化しやすいという欠点も。
使えるインクの種類は増えてきたものの、カラー数を押さえたTattooデザインの方が主流になっていくのかもしれません。
■Tattooはデザインよりも入れる場所が重要
せっかく素敵なTattooなのに、なんだか野暮ったい。
それはTattooのデザインではなく、入れる位置が間違っていたのかもしれません。
「いかにも見せています」というあからさまなTattooは、一昔前のヤクザのように感じてしまうもの。
現在では耳の後ろに入れて、髪をかきあげたときにチラッと見える。
うなじや鎖骨に入れて、服の隙間からちょうどよくのぞかせるというTattooの方がオシャレに見えます。
流行りのワンポイントデザインも活かしやすく、ヘアメイクやファッションとも融合しやすいもの。
デザインよりも、どの位置に入れるべきかを入念に検討した方がいいでしょう。
■デザイン性のあるTattooモチーフとは?
Tattooのデザインにこだわるのならば、やはりモチーフ選びにもこだわりたいもの。
ですがキュートなハートや花を選んでも、大人になった自分とは合わなくなってくることもあります。
羽根や十字架というモチーフは人気があるぶん、人と被りやすいデザインになることも。
せっかく自分だけの特別なTattooだったはずなのに、他人が同じデザインを選んでいたらガッカリしてしまうこともあります。
デザイン性のあるTattooモチーフは多くありますが、ずっとオシャレに見せることができるかどうかは難しいかもしれません。
デザイン性のあるTattooでも、時代の流れや自分の変化によって急にダサくなってしまうことはあります。
すでに実感しているという方は、美容外科にて除去するという選択肢についても考えてみてください。
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