2018.12.12
タトゥーを入れたものの、時間が経ってから後悔していませんか?
その時は心に決めたことがあって刺青を入れたり、心機一転という考えや軽いファッション感覚で刺青をいる人が多いでしょう。
しかし、年齢を重ねることで刺青を入れたことに後悔して、刺青除去を考える人はたくさんいます。
せっかく入れた刺青ですが、除去しようと考えるようになる理由について見ていきましょう。
■理由1:家族関係
結婚や妊娠など家族ができるというタイミングでタトゥーを除去したいと考える人が非常に多いです。
まだまだ刺青に対して理解のあるという文化ではないため、刺青があることで結婚を反対されるケースもあります。
また、子供が生まれた時に、将来子供とプールや銭湯に行くことができなくなるという理由から刺青除去を望むようになる人も多くなっています。
独身の場合でも、お家族に内緒で刺青をいれたものの、家族に見つかって説明に困り刺青を除去したいと考えるケースもあります。
■理由2:仕事関係
就職にあたって刺青除去する人も多く、就業規則で禁止されている場合や、規定はないものの職場にタトゥーを知られたくないと考えて刺青除去を行うようです。
大阪市役所ではタトゥーを入れた職員が市民と接することのない部署に異動になったという件もあり、タトゥーが仕事内容や自分のキャリアへ影響を与える可能性もあります。
スーツを着ていれば見えない位置であっても、健康診断や社員旅行などのきっかけから知られてしまうかもしれません。
タトゥーをしていることが職場で知られて人間関係にも影響が及んだ場合、職場にも居づらくなってしまいます。
自分の将来のためにも刺青除去に踏み切る人も多いのです。
■刺青は除去することができる
さまざまな理由から刺青を入れたことを後悔して消したいと考える人が多いですが、綺麗に消えないのではないかと不安に考える人も少なくありません。
傷や刺青が残る場合はクリニックとよく話し合い、どのような結果になるか、自分がなにを望んでいるのかきちんと話し合いましょう。
2020.08.13
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