【医師が教える】指の刺青を消したい！指のタトゥー除去のおすすめ方法 | 名古屋中央クリニック / 刺青除去 / ブログ
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指のタトゥーを除去したいという時には、どんな施術方法がおすすめなのでしょうか？

指は服でも隠れない部分なので、出来る限り綺麗な状態に戻したいと考える人が大半でしょう。

刺青除去の施術方法はいくつかありますが、全てが向いているというわけではありません。

指のタトゥー除去でおすすめの施術方法を紹介していきます。

 

 

 

 

■指の刺青除去を外科手術で行う際の注意点

指の刺青を除去する際には、注意点があります。

指には他の部位と比べても余分に皮膚がないため、切除する外科手術方法では一度に除去することが難しい場合もあります。

一度に切除してしまえば、皮膚が引っ張られてしまうので分轄して施術をするケースもあるのです。

もちろん場合によっては1度の施術で治療を終えることができる場合もあります。

刺青のサイズや入っている位置によって異なるので、事前に確認してください。

 

 

 

 

■外科手術後は、安静が必要

指はよく動かすため、施術後には安静にしなくてはいけないものの動かさずにいることが難しくなっています。

無理に動かすことで皮膚が裂ける危険もありますし、皮膚が突っ張るので動かしにくさも感じます。

治療を行い、抜糸までの10日間前後は手を握ることもできませんし、長期的な休みが必用になることをご了承ください。

 

 

 

 

■指の刺青除去にはレーザーがおすすめ

余分な皮膚も少ない指を綺麗に刺青除去するには、レーザーによる治療がおすすめです。

レーザーによる治療であれば、切除による除去方法とは違って、傷跡が残る心配もなく綺麗に除去することができます。

指であれば刺青面積も小さいので、治療効果も高く発揮されることが期待でき、早ければ1度の施術でも綺麗に除去できることもあるのです。

そして、レーザーは施術を受けた後からすぐに日常生活を過ごすことができるので、休みが取れないという人でも安心して施術を受けられます。

レーザー機器にも種類がありますが、最新機器であるピコレーザーであればカラーインクの刺青でも綺麗に分解して除去できますし、これまでのレーザーよりも短期間で除去することができるのでおすすめです。