【医師が教える】知っておきたい！刺青除去した後の正しいケアの方法 | 名古屋中央クリニック / 刺青除去 / ブログ
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刺青を除去した後は、どのように過ごすのがいいのでしょうか？

入浴や運動は？やっておくべきアフターケアは？

間違ったケアをおこなうと回復を遅らせたり、状態を悪化させたりする恐れも。

ぜひ、刺青を除去する前にも、正しいケアの方法を知っておきましょう。

 

 

 

■刺青除去をした当日のケアは？入浴はできる？

レーザーや切除、治療法は異なっても、刺青除去をおこなった当日に気を付けることがあります。

まず、患部を濡らさないこと、刺激を与えないよう注意しましょう。

患部を濡らさなければ、当日のシャワーが可能の場合もあります。

ただし、皮膚移植法をおこなった場合や、医師の指示がある場合には控えてください。

入浴同様、サウナや飲酒、過度の運動などで体をあたためる行為は控えるように、安静にするよう心掛けましょう。

 

特別なことをしなくても、治療した箇所に刺激を与えないことが、何よりのケアになります。

 

 

 

■絶対に守って欲しい！跡を残しにくくするケア

必ず守るべきことは、傷跡をむやみにかまわないことです。

皮膚の状態が落ち着くまでは、触ったり爪でひっかいたりするのはNG。

かゆみが生じても、指先や爪で患部に触れない気をつけてください。

 

また、紫外線によって色素沈着を起こすこともあるため、日焼けにも注意してください。

保湿クリームなどを使用したい方は、医師に相談したうえで使用しましょう。

傷跡を大切に守ることが、何よりのアフターケアです。

特に切除をおこなった方は、より安静に。

入浴や飲酒についても、医師の指示を守るようにしましょう。

 

 

 

■迷ったら医師の指示に従うこと！

刺青除去を受けたあと、何かと不安になることも。

「こんなときはどうすればいい？」「なにもしなくて大丈夫？」

と思っても、自己判断で勝手なケアをおこなわないようにしましょう。

ネットの情報を鵜呑みにし、不確かなケアをおこなうのは危険なこと。

少しでも気になることがあれば、病院に相談してください。

 

 

刺青除去後のケアは、自分で判断しないこと。

良かれと思ってしたことが、皮膚にとっては刺激になることもあります。

専門医の指示を守ること、正しいケアをおこなうが皮膚のすみやかな回復につながります。

正しいケアで、自分の肌を守ってくださいね。