2019.04.01
消したい刺青がある方、どのようにして刺青を除去したらいいのか知っていますか?
ネットで検索すると、さまざまな方法が出てきますが、そのなかに「刺青を切る」という方法も。
確実に刺青を消すことができそうだけれど、痛そうだしリスクも多そう。
ですが、安全なところで切除をお願いすれば、痛みを感じずに切ることもできます。
ぜひ、その方法について知っておいてください。
■痛そう!刺青を切る方法とは?
刺青を除去する方法のひとつに、「刺青を切る」という方法があります。
これは刺青を皮膚ごと切り取って、傷跡にしてしまう方法。
他にも刺青の入った箇所を削り取る方法もあります。
これなら刺青は完全になくなるため、刺青を残したくないという方にもおすすめです。
ただし、自分でおこなうことや、許可のない機関でおこなうのは絶対にやめておきましょう。
非常に危険な行為のうえ、痛みに耐えることができません。
雑な傷跡が目立つ、雑菌が入って炎症を起こすなどのリスクもあるため、医療機関以外にて施術しないよう、注意してください。
■刺青を切るのに安心?その方法とは
医療機関にて刺青の切除をおこなう場合には、麻酔を使用してもらうことができます。
小さな刺青でも使用できるため、痛みを我慢する必要はありません。
術後の痛みや経過についても、些細なことまで医師に相談できるため、安心して刺青を除去してもらえるもの。
切ることで完全に刺青を見えなくしてしまいたい方は、確かな医療機関にて治療を受けるようにしましょう。
切るだけではなく、できる限り傷跡を目立たなくしたいと言う方ならば、美容を専門とした、美容外科を受診するのがおすすめです。
■刺青を切るのをためらう方にはレーザー!
刺青を切ることで見えなくする方法とともに、徐々に刺青を目立たなくさせていく、レーザーという治療法もあります。
切るのは怖い、抵抗があるという方は、レーザー照射によって刺青を薄くしていく方法を検討してみてください。
皮膚へのダメージも体の負担も少なく、最新のピコレーザーならば、痛みすら少なくて済みます。
刺青の大きさや入れている箇所によって、切るのがいいか、レーザーが向いているかが異なることも。
ぜひ、美容外科にて相談してみてください。
切る方法は確実な方法ではあるものの、素人がおこなうには非常に危険を伴う刺青除去法です。
医療機関であれば、適切に処置してもらえるため、大切な体を無駄に傷つけないよう、ぜひ受診を検討してください。
2020.08.13
2020.08.11