【医師が教える】刺青の治療には何回通えばいい？レーザー治療に必要な回数とは | 名古屋中央クリニック / 刺青除去 / ブログ
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レーザーでの刺青除去を望んでいるけれど、何回通えばいいのか疑問に思うことも。

1回ごとに料金がかかるため、かかる回数は事前に知っておきたいものですよね。

そこでレーザー治療による必要な回数や、お得な方法などについて紹介します。

 

 

 

■何回通えばいい？刺青にレーザーを当てる回数とは

レーザーによる刺青除去は、何回か繰り返しレーザーを当てることにより、刺青が徐々にうすくなっていきます。

ただし、刺青によってその回数は異なるもの。

まったく同じ刺青というものはないため、インクの種類や深さ、デザインはそれぞれ異なります。

黒一色かカラーが入っているかによって、対応できるレーザーとそうでないレーザーに分かれることも。

そのため明確な回数を示すことはできません。

少なくとも、1回のレーザー照射で満足される方はいないでしょう。

何回かの通院が必要になります。

 

 

 

■刺青除去に何回も通いたくない！そんな方におすすめの方法

何回も病院に通えないという方もいますよね。

そんな方は、切開法やハクサク法を検討してみるのもおすすめです。

早期に刺青を除去したい方に適した方法で、抜糸や消毒に数回通院する必要はありますが、レーザーよりは短期間で済むでしょう。

レーザーでも通う回数を減らす方法はあります。

それは、ピコレーザーエンライトンを使用している病院を選ぶこと。

他レーザーよりもパワーがあるため、照射回数を減らすことができます。

平均10回かかった治療が、ピコレーザーでは平均4回に！

カラータトゥーにも対応し、痛みも軽減されるという嬉しいメリットもあります。

 

 

 

■料金が心配！レーザー治療法にはこんな方法も

回数を減らせたとしても、何回も通うのだから料金が心配になることも。

刺青の状態によっては、平均回数以上に通う必要がある方もいるでしょう。

そんな場合には、セット料金が設定された病院を選ぶのがおすすめです。

例えば6cm×8cmの刺青に1回68,040円の料金がかかるとしても、6回セットの場合には、単価が47,628円に。

料金は目安ですが、回数が増えることで単価が安くなるよう配慮されていることもあります。

また、刺青の大きさによって低料金プランが設けられていることも。

病院にて相談し、負担を減らすお得な方法についても確認しておきましょう。

 

 

レーザーであっても何回も通うのは負担がかかるもの。

ですが、その回数を減らす方法や費用の負担を減らす方法があることを知っておいてください。