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【医師が教える】カッコ悪い!入れ墨は恥ずかし過ぎる刑罰だった!

2019.06.20 

刺青除去

 

 

 

現代ではファッションの一部だと思われている入れ墨ですが、過去には刑罰の一つとして扱われていたことをご存じですか?

犯罪者を識別するために使われてきた入れ墨には、冗談みたいな入れ墨を彫る事例もありました。

どんな刑罰だったのか?チェックしてみましょう。

 

 

 

■江戸時代の入れ墨は刑罰だった?

江戸時代には「入墨刑」と呼ばれる刑罰があり、地方によって異なる入れ墨を入れられていました。

入れ墨があることにより、多発する犯罪を抑制する効果があったのです。

犯罪者としての見せしめとして使用されていたため、目立つ箇所に入れられていたことも。

腕に2本線を入れられたり、点々を入れられたり。

地域によっては、隠すことのできない額に入れられることも。

他にも冗談みたいな、信じられない入れ墨を彫っていた地域もありました。

 

 

 

■額に「犬」と彫る刑罰も

佐賀県では額にバツ印を、広島では3回罪を犯すと、額に「犬」と彫られてしまいます。

前髪もない江戸時代のこと。

これはある意味、厳しい刑罰だったに違いありません。

ところが明治時代になると、政府によって「入墨刑」が廃止されるように。

そのため、こんな歴史を知る人も少ないでしょう。

戦後の日本では暴力団の象徴というイメージが広がり、少年院に入った少年たちが手に入れ墨を彫るという風潮もあったため、入れ墨に対する悪いイメージが消えないまま、現代へと引き継がれてしまいました。

 

 

 

■刑罰以外でも一般的ではない入れ墨

江戸時代であっても、刑罰以外で入れ墨を体に彫る人たちもいました。

肌をさらす職業の方たち、火消しや飛脚などは、入れ墨を体中に彫ることも。

そのため、腕に入れられた入れ墨を隠すために、同じような入れ墨を施していた前科者もいたようです。

「刑罰」や「暴力団」という反社会的な歴史が根強く残っているため、ファッションと理解する人がいる一方、まだまだ否定する人も多くいます。

不快に思う意見も多く、その証拠にテレビで入れ墨を隠す芸能人も。

積極的に入れ墨を受け入れられることはなく、入れ墨が一般的なものとして受け入れられるまでには、長い年月がかかるでしょう。

 

 

こんな刑罰の歴史を知ると、入れ墨に対して良い印象を抱かない人が多いのも頷けてしまうもの。

自身の入れ墨に魅力を感じなくなってしまった人もいるのでは?

現代では入れ墨に入れ墨を重ねてごまかさなくても、医療機関にて除去することができます。

悩んでいる方は医療機関へ一度問合せてみては?

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