2019.06.24
入れ墨を消したい、消さないといけない事情が出てきたとき、痛みとお金のことが気になってしまいませんか?
「入れ墨を消すのは痛いし、お金がかかる」というネットの書き込みを見てためらう方もいますが、本当にそうなのか?
美容外科の確かな情報を元に、もう一度検証してみてください。
■入れ墨を消す前に知っておきたいこと
入れ墨を消したいと思っている方、入れ墨除去の痛みやお金に関する問題の前に、大切なことを知っておきましょう。
・入れ墨を除去できるのは医療機関のみ、美容サロンや病院以外で安全に消すことはできません
・どのような医療機関であっても、入れ墨を除去した跡は残る
・体質によっては、除去した際にケロイドが発生することもある
・レーザー治療は病院によってマシンの種類が異なる
病院以外の安価な施術を受けても、希望通りにはいかない、安全性は保証されないこと。
病院であっても、入れ墨除去にはデメリットがあることを覚えておきましょう。
■入れ墨を消すのは痛くない?
入れ墨を除去するには切開法やハクサク方など、皮膚を切り取ったり削り取ったりする方法が用いられます。
痛そうと思われる方もいますが、麻酔を使用するため、痛みを感じることはありません。
医師が外科手術としておこなうため、痛みを我慢しながら皮膚を切られることはありません。
また、数回に分けて入れ墨を除去していくレーザーを使用する場合にも、マシンによっては痛みが少ないものも。
ピコレーザーエンライトンのような最新マシンを使用すれば、従来のマシンのような強い痛みを我慢することなく、治療を受けることができます。
■入れ墨除去にかかるお金の問題は?
入れ墨除去は自由診療となるため、想像以上にお金がかかると思われている方も。
ですが、病院にて医師が施術をおこなうため、確かさや安全さにおいては信用できるもの。
決して高すぎるということはないはずです。
病院によっては医療ローンやクレジットカード払いを使用できるところもあるため、一括で払わなければいけないというわけではありません。
早期に入れ墨を消すことに成功すれば、その後の人生はより快適に過ごせるように。転職や結婚で、入れ墨が問題になることを避けることができます。
入れ墨を消す前には、病院にてカウンセリングを受けることが大切です。
十分に納得したうえで除去に臨むことができるため、家で悩むよりも、まずは病院を訪ねてみましょう。
2020.08.13
2020.08.11