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【医師が教える】入れ墨が消えない仕組みを知ると消したくなるかも?

2019.06.28 

刺青除去

 

 

 

 

入れ墨は簡単には消えないものの、その詳しい仕組みを知っていますか?

肌の構造と働きを知れば、入れ墨を除去したくなってしまうかもしれません。

ぜひ、チェックしてみてください。

 

 

 

■肌の構造は意外と深い

肌は3つの構造からできており、1番上には外気にさらされている表皮、その内部に真皮、さらに奥には皮下組織があります。

表皮は厚さ0.2mmほどしかありませんが、外部からの異物や肌の水分の蒸発を防ぐ大切な役割があり、紫外線や乾いた空気から肌を守っています。

この表皮も4つの階層から作られていますが、化粧水や乳液などが影響を与えるのは、1番上にある角層のみ。

「肌の奥深く」というキャッチコピーもありますが、肌の非常に浅い部分にしかお手入れしていないことが分かります。

もちろん、メイクは肌の表面にのせているだけ。

肌にはバリア機能があるため、簡単に色素が染み込んでしまうことはありません。

だからこそ、毎日洗顔することで、簡単に汚れを落とすことができるのです。

 

 

 

■入れ墨が簡単には消えない仕組み

入れ墨は表皮よりも奥にある、真皮にインクを定着させます。

ここにはコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンといった、肌のうるおいや弾力を保つための成分を生成する細胞があるところ。

更に血管やリンパ管などが存在する、重要な部位でもあります。

肌表面が代謝を繰り返し、剥がれ落ちてしまうのに対し、真皮はその影響を受けることはありません。

そのためインクが簡単に剥がれ落ちることはなく、ずっとデザインを残しておくことができるのです。

 

 

 

■消えない仕組みだからこそのデメリットも

表皮の奥深く、さらに真皮にまでインクが定着してしまう入れ墨。

肌のハリや弾力、うるおいを保つために大切な箇所に、インクが入ってしまうのが不安になってしまった方もいるのでは?

すこやかで美しい肌を生み出すために重要なところに異物が入ることで、肌の美しさに影響が出てしまうのでは?

と心配される方もいるでしょう。

 

インクが取れにくい箇所だから、除去させるのも難しそうと悩んでしまう方も。

美容外科であれば、外科手術によって除去することは可能ですし、ピコレーザーエンライトンを使用すれば、肌の奥に入り込んだ小さなインクにも対応することができます。

 

 

入れ墨の仕組みを知り、大切な箇所にインクという異物が入り込んでしまっていることを、改めて知った方もいるのでは?

入れ墨が肌や体にどんな影響を及ぼすか不安になる方は、早期に除去してしまうことも検討してみましょう。

 

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