【医師が教える】入れ墨のアイラインを消したくなったらどうすればいい？ | 名古屋中央クリニック / 刺青除去 / ブログ
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入れ墨によるアイライン、消えないからこそ便利と思ったのに、やっぱり消してしまたくなることも。

「イメージと違った」「時代に合わなくなった」と、不要になることもありますよね。

そんな入れ墨のアイライン、どうしたら消すことができるのかをご紹介します。

 

 

 

■実は入れ墨とアートメイクは違う

汗や水はもちろん、クレンジングしても落ちないアイライン。

皮膚にラインを刻みつけるため、入れ墨と同じものと思っていませんか？

 

実は入れ墨とアートメイクは少し異なるもの。

入れ墨は肌の奥にある真皮にまで針とインクを入れますが、アートメイクは真皮よりも上の層にある、表皮に施すもの。

そのため肌の代謝によって徐々に薄くなるようにできています。

 

また、アートメイクは医療機関にて施術をおこなうことも多く、入れ墨よりも安全性は高いと考えられています。

 

 

 

■入れ墨と変わらないアイラインのリスク

アートメイクは入れ墨同様、医師免許を持たない方が施術することもあります。

美容サロンや個人経営のお店で、安く済ませてしまう方もめずらしくありません。

ただし、衛生管理や施術方法の安全性については疑わしいことも。

針も真皮にまで刺してしまい、徐々に薄くなるはずのアイラインが、何年たっても消えないこともあるでしょう。

医療機関では安全性が確認されたインクを使用しますが、サロンではそれが徹底されているのかは不明なことも。

入れ墨とアートメイクは厳密には違うものでも、施術を受けた場所によってはリスクが変わらないかもしれません。

 

 

 

■入れ墨もアートメイクも除去は同じ

アイラインのリスクを知って不安になってしまった、アイラインが気に入らないから除去したいという場合には、病院のレーザー治療にて除去することができます。

美容外科にて施術できますが、病院によって対応できないところも。

入れ墨やアートメイク除去の実績がある病院にて、カウンセリングにて相談するのがおすすめです。

無料カウンセリングにて直接アイラインの状態を確認してもらい、どのような方法があるのか？

料金はどのくらいかかるのかを確認することもできます。

自身のアイラインが気になる方は、病院へ問い合わせてみましょう。

 

 

アイラインにも流行はありますし、年齢や好みの変化とともに、似合わなくなってしまうことも。

また、入れ墨のように施術に不安がある場合には、早くに消してしまいたいという方もいるでしょう。

美容外科にて相談し、納得できる方法を選んでください。