2019.07.09
かわいいイラスト風の入れ墨があるのをご存じですか?
「こんなにカラフルでキュートなら♪」と、自身の肌に入れている方もいるでしょう。
従来の入れ墨とは異なる新しいデザインに、女性だけでなく、めずらしいものが好きな男性にも好まれています。
ですが、イラスト風だけにデメリットもあるようす。ぜひ確認しておきましょう。
■イラストみたいなキュートな入れ墨とは?
入れ墨の図案と言えば、黒だけの図柄やリアルタッチなモチーフなどが描かれることが多いもの。
ですが、繊細に描ける機械彫りやカラフルな入れ墨インクが登場したことにより、かわいいイラスト風の入れ墨も増えました。
明るい色を使ったカラフルなイラストや、人気キャラクターをそのまま肌に入れたものも。
まるでファンシーシールをそのまま貼り付けたかのような、かわいい入れ墨も登場しています。
「入れ墨はなんだか怖い」という概念を覆すほど、現代的なイラストも増えているようす。
ですが、こんな入れ墨にもデメリットはあります。
■イラストの入れ墨ならではのデメリットは?
かわいいイラストの入れ墨は、似合う年齢層が限られてしまうことも。
若い頃にはファッションとのコーデも簡単だったのに、年齢を重ねるごとにギャップが出てくるようになります。
特に女性は30代を過ぎると、ファッションもヘアメイクもどんどん変わっていってしまうもの。
好みも変わるため、かわいい入れ墨のイラストに飽きてしまうこともあるでしょう。
せっかく「一生かわいい」と思って入れた入れ墨も、大人になるほど「若い頃の過ち」として疎ましくなるように。
イラストのテイストには流行り廃りもあるため、想像していたよりも早く、古臭く感じてしまうこともあるでしょう。
カラーは年々色あせていくこともあるため、カラフルなイラストっぽい入れ墨ほど、経年劣化を感じやすくなるかもしれません。
■かわいくなくなった入れ墨は除去できる
もしも入れ墨に愛着がなくなったというならば、美容外科にて除去してもらうのもおすすめです。
カラーが入っていても大きなイラストであっても、レーザーで対応できることもあります。
ピコレーザーエンライトンと呼ばれる医療用レーザーならば、カラーインクにも対応しているもの。
導入している病院をチェックし、カウンセリングにて相談してみましょう。
従来の入れ墨とは異なるかわいさがある、イラスト風の入れ墨。
ですが、飽きがくるのも早く、長い年月をともにするのは難しいことも。
除去することを考え、対応できる病院をチェックしてみてください。
2020.08.13
2020.08.11