2019.08.12
入れ墨があるだけで「人間のクズ」。
こんなひどい言葉をかけらえたことはありませんか?
実体験ではなくても、ネットの書き込みに落ち込んでしまった方も。
入れ墨があるだけで自分はクズなのか?
本当にこの入れ墨は必要なのかを、この機会に考えてみましょう。
■人気俳優が入れ墨で「人間のクズ」呼ばわり
人気俳優のジョニー・デップが、離婚騒動中に妻を「人間のクズ」と呼んだとの報道がありました。
ジョニーの右手に彫られた元妻のニックネームを、「SCUM(人間のクズ)」という入れ墨に変えたとのこと。
本人の口から語られたわけではないため、真偽のほどはわかりませんが、「入れ墨」と「クズ」というワードにドキッとした方もいるのでは?
残念ながら入れ墨があるだけでクズ呼ばわりされてしまうことも、少なからずあるでしょう。
■入れ墨のある人はクズではないが誤解は多い
入れ墨を入れているだけで、その人間性まで否定してしまうのは良くないこと。
悪くけなす人の方がクズかもしれません。
ですが、入れ墨があるばかりに誤解されることは多いでしょう。
「怖い」「話しかけづらい」「仲良くなれない」と思ってしまう方はいます。
恋をしても、相手が心を開いてくれないということもあります。
入れ墨がある方は、「自分自身は変わらない」と思っていても、入れ墨の無い人からは大きな壁に見えてしまうもの。
気づかぬところでコミュニケーションの邪魔をしているかもしれません。
■多くの人が入れ墨を後悔している
実は入れ墨を入れている方の9割は、後悔しているとの調査結果も。
人気タレントが入れ墨を彫っただけでも、非難の声が相次ぐことも多々あります。
日本では反社会的な立場の人々が入れ墨を入れていたことから、あまり良い印象はありません。
人によっては「クズ」と言う言葉で傷つける方もいます。
除去する方が増えているのも、「入れ墨がない方が生きやすい」と感じているからでしょう。
強いこだわりを持った入れ墨でないのなら、なくしてしまった方が得るものが多い人生になるかもしれません。
入れ墨の有無で人間性は決まりませんが、見た目から誤解を生じ、運を逃していませんか?
大切な人との縁を、自分から遮断しているのかもしれません。
そこまでして必要と思えない入れ墨なら、除去してしまうのもおすすめです。
専門の病院で安全な施術を受けてください。
入れ墨をなくし、「クズ」などと呼ばれない人生を送りましょう。
2020.08.13
2020.08.11