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【医師が教える】その入れ墨ケアは間違っているかも!何を塗るのが正解?

2019.08.17 

刺青除去

 

 

 

入れ墨を入れた後に、どんなケアを行いましたか?

「彫師の指示に従った」「ネットで情報を検索した」という方が多いでしょう。

もしも入れ墨がかゆくなったり、赤みが引かなかったりしたら要注意!

ケアの方法が間違っていたからかもしれません。

「彫師の言う通りにしたのに?」と疑問に思う方、ぜひ一読しておきましょう。

 

 

 

■入れ墨のケアには何を塗ればいい?

彫師やタトゥースタジオによって、入れ墨後のケアが異なることがあります。

複数の場所で入れ墨を経験した方ならば思い当たるはず。

ワセリン、オロナイン、ココナッツオイルなど、指示はさまざま。

さらには「ワセリンは使ってはいけない」など、従来使用していたものをNGとする声も。

いったい何を信じて何を塗ったら良かったのか。

不安になってしまう方もいるでしょう。

彫師は入れ墨を彫ることはできても、ケアに関しては知識のないまま勧めることもあります。

「~だと思う」と非常に曖昧な記述をしたり、「自分は〇〇を使った」と万人に合うとは限りらないものを紹介したりすることも。

絶対に正しいという根拠はないため、これらの情報を信じる必要はありません。

 

 

 

■入れ墨は市販薬でケアすべき?

市販のかゆみ止めで、ケアできるという情報も。

なかには痔の薬を勧める彫師もいます。

薬に含まれているステロイドを、自己判断で長期間使い続けるのはNGです。

ステロイドに限らず、薬の使い方については医師や薬剤師の指示に従う必要がありますが、入れ墨に使用することを隠している方も多いのでは?

その場合には適切な指示ができず、使用者が誤った使い方をしてしまうこともあるでしょう。

彫師に薬に関する知識はありません。

鵜呑みにしてしまうのは非常に危険な行為です。

 

 

 

■入れ墨後の正しいケアとは?

入れ墨は皮膚に針を指して傷をつけ、インクという異物を入れ続ける行為。

痛みやかゆみ、炎症が起こるのは当然です。

いくら肌に優しいと言われている保湿剤や薬を使用しても、入れ墨に効果があるとは限りません。

どの製品も入れ墨に使用することを想定し、作られているわけではないからです。

何も異常を感じなかったら、ただラッキーだっただけ。

どのケアなら正解ということはありません。

 

 

かゆみや赤みがひかない場合には、皮膚科を受診して処置を受けましょう。

また、美容外科にて入れ墨そのものを除去してしまうのもおすすめです。

正しい知識と安全かつ適切な処置にて、不快な思いから解放されましょう。

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