2019.09.05
サッカー選手に入れ墨が入っている光景は、よく目にするもの。
ですが、そんな光景が変わってしまうかもしれません。
入れ墨のないサッカー選手の方が増える可能性についてご説明しますので、ぜひチェックしてみてください。
■サッカー選手から入れ墨が消える時代がくるかも?
サッカーの試合を見ていて、外国人選手の入れ墨の多さに驚いたことはありませんか?
全身に派手な入れ墨を施して、「外国はやっぱり自由なんだな」と感想を持つ方も。
サッカーがうまい選手に憧れて、入れ墨を入れたなんて方もいるでしょう。
ですが、入れ墨は選手の体に影響を及ぼしたり、チームによっては契約を切られたりするなんてことも。
サッカー選手にとって、入れ墨がタブーとなる時代がくるかもしれません。
近年の研究とチームの方針によって、サッカー選手生命が絶たれてしまうなんてことも!
いったいどんなリスクがあるのかを、詳しく調べてみました。
■入れ墨がサッカー選手の体に悪影響?
海外でもチームによっては、入れ墨を禁止するところもあります。
「タトゥーは望ましくない」と考える監督もいるため、積極的に入れない選手もいるようす。
なかには監督の指示を無視して入れ墨を入れ、契約を切られてしまった選手もいます。
これは入れ墨を入れたうえにウイルスに感染し、皮膚が炎症を起こしていたことが原因とも。
このようなリスクがあるため、積極的に入れることは歓迎しないのでしょう。
ドイツの大学による研究にて、入れ墨インクが血液循環や発汗、体温調節機能に影響を与えるため、パフォーマンスが低下すると発表されたことも。
肝心のサッカーに悪影響があることが明確になれば、積極的に入れる選手は少なくなるかもしれません。
■あのサッカー選手が入れ墨を入れない理由
クリスティアーノ・ロナウド選手の体には、一つも入れ墨が入っていません。
その理由は、「献血ができなくなるから」というもの。
ロナウド選手は年に2回献血をおこなっているため、あえて入れ墨を入れないとのことです。
ロナウド選手によって、間接的に命を救われている人も多いでしょう。
憧れの選手の行動に感動し、入れ墨への考え方が変わる選手も増えるかもしれません。
「サッカー選手に入れ墨があるのは当たり前」という考えは、将来なくなっていくのかもしれません。
もしも選手に影響を受けて入れ墨を入れていた方は、自身の入れ墨についても、考えなおしてみましょう。
入れ墨は病院で除去することができますので、ぜひ美容外科サイトを確認してみてください。
2020.08.13
2020.08.11