2019.10.15
腕に入れ墨を入れたものの、隠したい場面が多々出てきてしまうこともありますよね。
堂々と入れ墨を出せない場面ならば、服やカバーでしっかりと隠しておきたいもの。
袖の長さにかかわらず、腕にある入れ墨を隠す方法をご紹介します。
■袖の長さが五分丈入れ墨は注意!
袖の長さが五分丈程度であれば長袖を着なくても、七分袖程の服を着れば隠すこともできるでしょう。
半袖シャツを着ない限りは、見えることはありません。
ですが、そんな五分丈の人ほど油断しがちになることも。
入れ墨よりも少し長い袖丈の洋服ならばOKと思っていませんか?
人の体は動くため、ポーズによって袖から入れ墨が覗いていることはよくあります。
入れ墨の袖丈よりも、長さのある洋服ならば隠せると思っているのは本人だけ。
横や後ろ、下方向からなどの角度によって、他人からはしっかり見えています。
入れ墨が五分丈であっても、袖口が細くてめくれない長袖か、ボタンで止められる長袖を着用するようにしましょう。
■入れ墨の袖の長さが長い人はアームカバー
七分、九分丈ならアームカバーを装着するのがおすすめです。
夏でも日焼け防止にアームカバーを装着する方は多くいます。
もちろん、五分丈の入れ墨を長袖の服以外で隠したい方にも適しています。
男性でも半袖の下に無地のアームカバーを装着すれば、重ね着をしているように自然に見えるでしょう。
厚手の生地のものや濃い色のものを装着すれば、透けて見える心配はありません。
■服の色を気にせずに入れ墨を隠す方法
法事やビジネスシーンで白いシャツを着用する際に、入れ墨を隠したいという方もいるでしょう。
ジャケットを着用していれば安心ですが、絶対に脱がずに切り抜けられるかどうかは不安なもの。
そんなときには肌色のアームカバーを装着し、その上にシャツを着用してください。
万が一ジャケットを脱いでしまったときにも安心でしょう。
ただし、シャツの袖口ボタンは絶対にはずさないよう注意してください。
袖の長さに関係なく、入れ墨を隠す際には「透けない長袖を着る」「アームカバーを着用する」のがおすすめです。
ただし入れ墨を除去してしまえば、服の袖丈や色にこだわって探す必要もなく、わずらわしいアームカバーを装着する必要はなくなります。
どんな袖の長さでも、病院ならば入れ墨除去はできるもの。
ぜひ一度考えてみてください。
2020.08.13
2020.08.11