2019.10.20
体に入れ墨がある方、自分の「その後」について考えたことはありますか?
今は特に困っていなくても、何かあったときには入れ墨が障害になることがあるかもしれません。
自分の未来を想像しながら、ぜひ一読してみてください。
■入れ墨を入れたその後の人生とは
入れ墨を彫ったその後、どうなると思いますか?
「自分に自信が持てる」「強くなれそう」という方もいますが、さまざまな壁を突きつけられてしまうことも。
この機会に再確認してみましょう。
・入浴施設やプールが利用できない
・スポーツジムに入会ができない
・就職や転職が難しくなる
・生命保険に入れない
・MRI検査ができない
・肝炎から重い病気を発症
・アレルギーを発症
すべてが当てはまるわけではありませんが、このようなリスクが発生することを覚えておいてください。
■入れ墨を後悔する人が多い理由
入れ墨を入れた理由に多いのが、「特にない」というもの。
「入れ墨があったらかっこいいかも?」「人と違うことをしたい」という好奇心程度で彫ったという方はめずらしくありません。
ピアスやヘアカラーリングのような気持ちで試したものの、思いのほか制限が多くて驚いたという方もいるでしょう。
その後を考えずに、そのときの気持ちだけで入れてしまうと予想しない未来が待っています。
すでに体験し、後悔しているなんて方もいるのでは?
人生は長いもの、入れ墨が好意的に見られない世の中では、どこかで障害となる日がくるかもしれません。
■入れ墨を除去した人のその後
入れ墨に後悔し、入れ墨除去をおこなった人のその後はどうなっていくのでしょうか?
・家族や友達と公共の施設が利用できるようになった
・家族を守る、お得な生命保険に入れた
・赤みやかゆみで悩まされることがなくなった
・MRIで簡単で確かな検査が受けられるようになった
・転職に踏み切れるようになった
入れ墨除去は早期に始めるのがおすすめです。
レーザーによる施術ならば、回数を重ねることで徐々に薄くなっていきますし、切開法やハクサク法ならば、時間をおくことで傷痕が目立ちにくくなることもあります。
女性ならば、入れ墨を除去したことで「好きなウェディングドレスを着ることができた」という声も。
その後の人生が生きやすくなる方が多数いるようです。
入れ墨がある人のその後より、入れ墨を除去した人のその後の人生の方が、ずっと自由度が高いかもしれません。
人生の選択肢が少ないと感じる方は、美容外科で入れ墨を除去してみることも検討してみましょう。
2020.08.13
2020.08.11