2019.12.06
かわいらしい花のモチーフを、自身の入れ墨に選んだ方もいるでしょう。
好きな花や思い出の花、「入れ墨でも花ならかわいい」と思った方もいるのでは?
そんな花の入れ墨にも流行があるようす。
最近ではどんなデザインが注目されているのかを見てみましょう。
■今っぽい花の入れ墨とは?
花はいつの時代にも人気の入れ墨ですが、最近では韓国のデザインが人気の兆し。
小さくてシンプルなのに、カラーを施して本物の花のように描いています。
花に限らず、シンプルなモチーフやラインのみの入れ墨が主流になりつつあるため、日本でも人気を集めるデザインになるでしょう。
韓国にて流行しているため、日本では彫り師を探すのが難しいかもしれません。
可憐な姿を入れ墨として描くには、高いセンスとスキルを要求されるもの。
彫り師の選択次第で失敗してしまう恐れもあります。
■本物を使った押し花の入れ墨が人気!
海外では入れ墨ではなく、本物の押し花を使った入れ墨風のボディアートが注目を集めています。
これはドライフラワーをカットし、ワセリンを塗って肌に貼り付けるだけ!
簡単なのにかわいくもゴージャスにも装うことができるため、イベントに合わせた押し花アートを楽しむ人が増えています。
二の腕や肘下、デコルテにカラフルな押し花を施すだけでなく、敏感肌でなければ顔に入れ墨風に施すことも。
使用するのはドラッグストアで購入できるワセリンだから、肌への負担も少ないでしょう。
こんな入れ墨だったら子供でも試せるため、日本でも人気が出てくるかもしれません。
■花を白い入れ墨にする人も増えている?
近年では、白いインクを使ったホワイトタトゥーも人気を集めています。
まるで肌から浮き出てきたような、自然な入れ墨に心惹かれる人も多いのでしょう。
個性的なのに肌なじみがよく、今までのような主張の強い入れ墨とは違った魅力があります。
可憐な花を描けば、より繊細に。美しい輪郭が肌の上に咲き、独特の美しさを感じられるでしょう。
墨やカラーインクとは違った、はかなげな花の姿を楽しめるのかもしれません。
シンプルな極細のラインのみ、カラーを極力抑えた花を描いた入れ墨が人気を集めているため、目立ちにくい入れ墨の方が主流になってくるのかもしれません。
華やかに咲いた、本物の花を押し花風にする楽しみ方もあります。
自身の花の入れ墨は古いと気づいた方、この機会に美容外科にて除去してみてはいかがでしょうか?
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