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【医師が教える】入れ墨の針は使い捨てれば大丈夫?安心しきれない事情

2019.12.07 

刺青除去

 

 

 

入れ墨を彫る際に必要不可欠な針。

この針が原因で病気を発症してしまうこともあります。

彫り師は使い捨てを徹底しているといいますが、本当に安全なのでしょうか?

自身の体のことが気になる方は、ぜひ一読してください。

 

 

 

■入れ墨針は使い捨てれば問題ない?

入れ墨に使用する針は、通常使い捨てで使用するもの。

1度使用した針を、そのまま別の人に使用することはありません。

太さ1mmに満たない針を彫り師自ら数本束ね、デザインに応じて使い分けています。

使い捨てさえしていれば衛生上問題ないように感じてしまいますが、果たしてそうでしょうか?

束ねる際には針はむき出しになり、その間、雑菌やウイルスに絶対に触れないとは言い切れません。

針は専門店で購入できますが、楽天やアマゾンのような大手通販会社でも購入できます。

製造元の分からない、安価な針を購入することができるのです。

医師や看護師が使用する注射針ほど管理も徹底されていないため、使い捨てしていれば安全というわけではないでしょう。

 

 

 

■もしも針を使いまわしていたら?

万が一、針を再度使いまわしてしまったら、ウイルスによる感染症を発症するリスクが高まります。

HIVや肝炎など、血液を通して感染する病気を発症するかもしれません。

針の使いまわしはしないという彫り師でも、その管理方法は病院のように厳しく定められているわけではありません。

間違えないとはいえないもの。

また、海外では安価に彫る代わりに、針は使いまわしているなんてこともめずらしくないのです。

病気を発症しても、彫り師を訴えることはほぼ不可能でしょう。

 

 

 

■入れ墨が原因でアレルギーにかかってしまう?

2017年に、入れ墨に使用されるインクが皮膚から体の内部までしみ込んでしまい、金属微粒子がリンパ節にまで届いてしまうという論文が発表されました。

さらに入れ墨の針も、インクと同じ影響を与えるとも。

二酸化チタンを含むインクを使用して施術した場合、針由来の金属微粒子が体内に入ってしまうことが分かりました。

有害物質によって体の免疫機能が反応し、アレルギーを引き起こしてしまうことがあると考えらえています。

 

 

針を使用するということは、思いのほかリスクが高いということ。

大切な体の内側まで傷つけてしまうかもしれないのです。

入れ墨除去は病院にて医師がおこなうため、安全な施術を受けることができます。

除去をお考えの方は、美容外科にて相談してください。

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