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【医師が教える】入れ墨を彫るのに良い方法はどれ?デメリットを比較

2020.01.15 

刺青除去

 

 

 

入れ墨を彫る方法には、自分で彫る方法と彫り師に彫ってもらう方法の2パターンがあります。

それぞれの方法を比較し、デメリットを比べてみましょう。

 

 

 

■自分で入れ墨を彫る方法

自分で入れ墨を彫る方法については、ネットでも情報を得ることができます。

道具も大手ネットショップで購入できますし、あとは実際に彫るだけ。

意外と簡単にできることから、体のあちこちに入れ墨と施す人もいます。

タトゥースタジオで入れるよりも安く済み、好きなときに自宅で彫ることができるというのが最大のメリットに。

針が新品なのは間違いないため、ウイルス感染の心配もないでしょう。

かつては墨汁で手彫りをしていた人もいましたが、今ではマシンで入れ墨を彫る人もいます。

ただし、素人が彫る情報は鵜呑みにはしたくないもの。

信憑性や安全性に乏しく、参考にするのはおすすめできません。

 

 

 

■彫り師に入れ墨を彫ってもらう方法

タトゥースタジオや彫り師として実績がある人に彫ってもらう方法ならば、入れ墨の完成度も期待できるもの。

自分では彫れない、背中やふくらはぎに入れ墨を入れてもらうこともできます。

ただし価格に技術料などが上乗せされるため、高価に感じる人も多いかもしれません。

逆に安すぎれば、彫り師として信頼度に欠けることもあります。

タトゥースタジオによっては不慣れな見習いの彫り師が彫るなんてもこともあり、その場合には衛生面でも心配が生じるでしょう。

彫り師といってもさまざまなタイプが存在するため、自分に合う人を見つけるまでが大変です。

 

 

 

■デメリットが大きいのはどの方法?

自分で彫った入れ墨は出来栄えも悪く、場所によっては彫りにくいことからラインがぶれたり色がかすれたりしてしまうでしょう。

加減が分からず、針を深く刺し過ぎてしまうこともありますし、雑菌が入ることもあります。

プロの彫り師に彫ってもらえれば、入れ墨の出来も衛生面も安心できるかもしれませんが、個人差が大きいこともあります。

下手な人、衛生面について無知な彫り師も実在します。

彫り師の腕が良くても、体質によって針やインクでアレルギーを起こすこともあります。

どちらの方法でも入れ墨を彫ることは体にリスクが生じることであり、一般社会にて不便になることは変わりません。

 

 

入れ墨はどの方法であっても、絶対に安心で良い方法というものは存在しません。

リスクや偏見、不便さにに苦しんでいる方は、美容外科にて入れ墨を除去する方法についてチェックしておきましょう。

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