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【医師が教える】刺青で入れたほくろにはデメリットが多く隠されている

2020.01.13 

刺青除去

 

 

 

メイクでわざとほくろを描いていたけれど、毎日面倒だからと刺青でほくろを入れた方もいるでしょう。

ですが、そのほくろにはデメリットが多く隠されています。

いま一度確かめてみてください。

 

 

 

■ほくろを刺青で入れるメリット

刺青でほくろを施した場合、どんなメリットがあるのかをみてみましょう。

・アートメイクのように年数が経っても消えることがない

・好きな大きさやカラーを選べる

・ベストな位置にホクロが作れる

・運気が変わる、印象が変わる

多くのメリットがあるように感じますが、実際にはどうなのでしょうか?

次はデメリットについてみてみましょう。

 

 

 

■ほくろを刺青で入れるデメリット

刺青でほくろを施した場合の、デメリットをご紹介します。

・一生自然には消えない

・失敗した際にやり直しができない

・必ずしも良い運気になるとは限らない

・ほくろが印象ダウンにつながることもある

・刺青によってアレルギーを生じることもある

 

一度入れた刺青は、ほくろのような小さな点であっても簡単に消すことはできません。

また、失敗してもメイクのように消してやり直すというわけにはいかないもの。

気に入らないほくろを、一生背負っていくことになるかもしれません。

ほくろさえあれば、運気もイメージアップも約束されるというわけではないため、刺青で入れるのはリスクが高い行為と言えるでしょう。

 

 

■ほくろは彫り師が入れてもいいの?

人工的にほくろを入れるには、アートメイクがいいのか刺青がいいのか、迷われた方もいるでしょう。

眉やリップに色やラインを入れるアートメイクは、医療従事者か医師による指示がなければ施術することができません。

それだけに、ほくろを刺青で入れることは不安なもの。

施術方法としては同じでも、医師と彫り師では皮膚に関する知識も使う道具も環境も異なります。

どちらの方が安全かは明白なもの。

特に顔に施術を行うのならば、針を深く刺されたり古いインクを使用されたりした際にダメージを負うこともあるでしょう。

今は良くても、皮膚の老化とともに異変が生じることがないとは言い切れません。

 

 

どんな小さなほくろでも、刺青によるリスクは変わりません。

数年後にかゆみや赤みが出てくることもあるでしょう。

年齢を重ねて皮膚の印象が変われば、人工的なほくろが不自然に見えてくるかもしれません。

刺青として入れるほくろは一生自然には消えませんが、普通のほくろ同様、美容外科で除去することが可能です。

ぜひ、病院サイトをチェックしてみてください。

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