2020.01.26
勢いで刺青を彫ったものの、もしかしたら評判の良くない彫り師だったかもしれない。
そんな気がしていませんか?
注意すべき刺青屋や彫り師についてまとめましたので、思い当たる点がないかチェックしてみましょう。
■刺青について相談できない
スタジオに行ったらあまり話を聞いてもらえず、すぐに彫られた。
希望のデザインを持っていったが、アドバイスもなかった。
こんな場合は危険です。
希望する刺青と異なっていませんか?
肌に針を刺し、消えない図柄を入れるのですから、慎重にカウンセリングをすべきです。
また、彫り師を指名できない。
質問しても明確な回答が得られなかった場合も要注意。
サービスを提供するプロ意識が欠けているタトゥースタジオを選んでしまったかもしれません。
■年齢を確認しない
18歳未満が刺青を彫ることは条例にて禁止されているため、若い人は身分証明書の提示を求められます。
18歳以上であっても高校生は不可のため、タトゥースタジオによっては「20歳以上」と年齢制限を設定しているところもあります。
もし、18歳未満だったが何も聞かれなかったという場合や、20歳前後だったが身分証明書の提示を求められなかった場合、悪質な刺青屋さんだった可能性は高いでしょう。
知らずに刺青を彫っても罪になるため、彫り師なら誰もが知っているはずです。
■衛生面について確認できない
刺青を彫られる側にしてみれば、一番気になるのは衛生面。
針の使いまわしでウイルスに感染したり、不衛生な場所で彫られたりして雑菌が肌の内部に入っては大変です。
適当なアフターケアをされ、かゆみが止まらなくなるなんて事態を避けるためにも、衛生面についてはしっかりと確認をしておきたいもの。
良心的な彫り師ならば、顧客の前で針の交換を行いますし、スタジオ内や器具についてまとめたものをすべて掲載しているタトゥースタジオもあります。
もしも、まったく説明もなく、確認できなかった状態で刺青を彫られていれば、最善の環境で施術を受けたとは言い難いでしょう。
注意すべきまとめをチェックし、思い当たることがあった方、残念ながら最初の彫り師を選ぶ時点で失敗してしまったかもしれません。
後悔している方は、病院で除去できることも知っておいてください。
美容外科ならばさまざまな情報がしっかりとまとめられているため、ぜひサイトを確認してみましょう。
2020.08.13
2020.08.11