2020.01.30
耳の後ろの入れ墨は痛みを感じにくいと聞いていたけれど、実際にはすごく痛かった。
もしかして自分は異常なのでは?
と感じた方はいませんか?
また、痛みを感じなかった人でも、耳の後ろの入れ墨には危険が潜んでいることがあるかもしれません。
■耳の後ろの入れ墨は痛みを感じにくい?
入れ墨は入れる場所によって、痛みの感じ方が異なります。
たとえば皮膚の薄い場所や骨のある場所は痛みが感じやすく、脂肪のある場所は痛みを感じにくいといわれています。
鎖骨や手首などは痛みが出やすく、二の腕や太ももは痛みがマシということ。
そのため耳の後ろは皮膚が薄いため、痛みは感じやすいでしょう。
ですが、実際には「痛みを感じにくかった」という声も複数あります。
耳の後ろは範囲が狭いため、ワンポイント程度の入れ墨しか入れることができません。
長時間痛みを我慢する必要がなく、「痛くない」と感じる人の方が多いのかもしれません。
■耳の後ろに強い痛みを感じたのは異常?
耳の後ろに近い箇所、耳の裏に入れ墨を入れる人もいます。
ここは痛みが少なく、目立たないから初めてでも挑戦しやすいというところですが、この箇所でも強い痛みを感じる人はいます。
耳の後ろに入れ墨を入れた際に、強い痛みを感じることは異常なことではありません。
初心者や痛みに弱い人ならば、痛いと感じることは当たり前のこと。
また、体調によって痛みを感じやすいこともあるでしょう。
■耳の後ろの入れ墨が痛み続けるのは危険
耳の後ろの入れ墨を入れた時に痛みがなかった人でも、しばらくして痛みが発生することがあります。
体がアレルギー反応を起こしたり、入れ墨が炎症を起こしてしまったりすることはめずらしくありません。
金属や化学物質の混じったインクという異物を体内に入れているため、体が拒否反応をあらわすことはあります。
耳の後ろは自分で見ることができないため、異常に気付くのが遅れてしまう心配が生じるでしょう
もし、入れ墨箇所が痛い、痛みが続くという場合には、早期に病院にて検査をおこなってください。
耳の後ろに入れ墨を入れた際に、痛みを感じるのは当たり前のこと。
ですが、しばらくして痛みが出る、長く傷みが続くといった場合には、体内に異変が起きていることもあります。
目に見えない場所に異常は、手遅れになる可能性がないとは言い切れません・
不安な方は、美容外科にて除去しておくことをおすすめします。
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