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【医師が教える】刺青が消えないメカニズムから新しい除去法が生まれる

2020.02.12 

刺青除去

 

 

 

刺青はなぜ簡単には消えないのか?

そのメカニズムと新たな説についてご説明します。

刺青の新しいメカニズムが判明することで、新しい除去法もどんどん誕生するかもしれません。

最新の情報について、いち早く知っておきましょう。

 

 

 

■刺青が消えないメカニズムとは

刺青は一度入れると一生消えないと言われていますが、そのメカニズムについて知っていましたか?

皮膚は一定期間にて生まれ変わるものですが、皮膚の奥深くにインクを染み込ますことで消えにくくしています。

皮膚表面は古い角質として剥がれ落ちていきますが、皮膚の奥にあるインクは簡単には剥がれず、残るように。

ただし施術法によってはインクがうまく入らず、角質とともに剥がれ落ちることはありますし、体質によってはインクが定着しにくく、色が抜けてしまう方もいます。

体を洗ったりこすったりしたぐらいでは取れない刺青ですが、このメカニズムは新たな研究によって、異なる説が生まれました。

 

 

 

■刺青が消えにくい新たな説

刺青を傷として認識した白血球の1種であるマクロファージが、インク色素を吸収するとの研究結果が発表されました。

色素を持ったマクロファージが生き続けることにより、刺青が消えないとのこと。

マクロファージが死んでも、新しいマクロファージが色素を受け継ぐというメカニズムも判明しています。

この説はマウスの実験によるもののため、刺青のある人に当てはめられるとは限りません。

ですがこのようなメカニズムの研究によって、刺青除去の方法もどんどん進化しています。

 

 

 

■刺青を除去するメカニズム

刺青除去は刺青ごと皮膚を切り取って縫い合わせたり、刺青部分だけ皮膚を削り取ったりする方法の他に、レーザーを当てて除去する方法もあります。

これはレーザーがインクを細かく砕くというメカニズムを利用したもので、最新のピコレーザーを使用すれば、数回照射することで刺青が徐々に薄くなってきます。

「刺青は一生消せない」という認識は、はるか昔のこと。

昔に刺青の除去をあきらめた方も、ぜひ最新の刺青除去について知っておいてください。

 

 

刺青除去を希望する声は多く、その声にこたえるためのメカニズムの研究は日々進められています。

今後ますます刺青を除去する人が増え、刺青人口は減少していくかもしれません。

早期に除去を希望する方は、まずは病院にてカウンセリングを受けてみてください。

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