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【医師が教える】背中の刺青に龍が向かない3つの理由

2020.03.17 

刺青除去

 

 

 

背中に龍の刺青を入れているという方、いざ入れてみたら後悔してしまったということはありませんか?

カッコいいと思ったけれど、あまりメリットを感じていない方、その理由をみてみましょう。

背中の刺青に龍というモチーフが不向きな理由を、3つご紹介します。

 

 

 

■理由1: 背中の龍は透けやすい

背中の刺青は服を着ていても透けてしまうことがあるため、自分が思うよりも周囲にバレやすいでしょう。

白い服はもちろん、薄い生地でも透けて見えてしまいます。

特に汗をかいたりかがんだりすると皮膚に服がはりつき、龍の刺青インクの色がくっきりと見えてしまいます。

初心者には背中の刺青をおすすめしない彫り師もいます。

自分で見えない位置の刺青はリスクが高く、まして大きくて派手な龍の刺青を隠すのはとても困難なことでしょう。

 

 

 

■理由2:背中の刺青は劣化しやすい

人に見えてもかまわない、カッコイイ龍の刺青を背中に背負いたい。

そんな思いを抱いている方もいますが、背中の刺青は劣化が早いかもしれません。

背中は汗をかきやすく、就寝中には常に汗と摩擦による負荷がかかるところでもあります。

何度もかがんだり背もたれのある椅子に座ったりと、無意識に背中をこするシーンは多くあるでしょう。

背中は自分の目で確認することができないため、劣化に気づくのが遅れてしまうこともあります。

特に龍はデザインが複雑なため、細部が欠けたりかすれたりすることも。

インクによっては劣化の早いものもあるため、カラフルな龍の刺青ほど早期に色あせしてしまうかもしれません。

カッコいいと思って入れた消えない刺青のはずが、早々に年期の入った古い刺青に変わってしまうこともめずらしくないのです。

 

 

 

■理由3:龍は刺青にすると運気が落ちる

風水によると、龍は縁起の良いものとして知られていますが、刺青に適しているとはいえません。

背中に龍を背負うということは、強いパワーを身に着けるのではなく、身体に負担をかける行為になるともいわれています。

特に相性の良くない戌年生まれの人にとっては大きな負担となり、さまざまな危険を背負う羽目になるかもしれません。

龍の刺青を背中に入れてから調子が悪いという方は、龍によって運気を落とされているのかもしれません。

 

 

少しでも思い当たり、深く後悔された方、ぜひ美容外科にてカウンセリングを受けてみましょう。

広範囲にわたる背中にある龍の刺青除去について、どんな方法があるかだけでも知っておいてください。

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