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【医師が教える】刺青がある人の老後にはどんな人生が待っているのか

2020.04.08 

刺青除去

 

 

 

刺青のある老後を想像したことはありますか?

誰の人生にも、老後はやってきます。

まだまだ若い人でも後悔しない老後を迎えるため、早期に考えてみましょう。

 

 

■どうせ老後はシワだらけ!刺青は変わらない?

体中に刺青が入ったジャスティン・ビーバーに、「老後はどうするの?」と問いかけたところ、以下の回答がありました。

「どうせ年を取ったらシワだらけになるから、特に変わらない」とのこと。

若い彼だから言える回答かもしれませんが、実際にシワやたるみで形を歪めた刺青があることで、より老化の印象を強めてしまいます。

刺青は線がかすれて色もあせるため、皮膚の色もより劣化して見えてしまうでしょう。

「老後はみんな同じ」と思っているジャスティン・ビーバーも、老後は刺青の劣化具合にひどく後悔してしまうかもしれません。

 

 

■刺青による辛い経験を老後に後悔

日本人で刺青の入れたことがある30代~40代の80%以上が、後悔しているということが分かりました。

また、アメリカ人の約6人に1人も刺青を後悔しているというデータがあります。

社会に出て刺青があることのデメリットを知り、「刺青さえなければ」と思う機会が多かったのでしょう。

就職や結婚で障害になるだけでなく、我が子と一緒にプールや海に行って遊ぶこともできなくなります。

辛い経験は老後になっても忘れられず、長く後悔する日々をおくることもあるでしょう。

 

 

■老後の生命保険で損をする

刺青があると生命保険に加入しにくくなるため、老後に治療や手術が必要になったとき、金銭面で苦労することもあります。

また、刺青を入れる前から加入し続けている生命保険でも、刺青の有無についての記載を確認してから刺青を入れないと、いざという時に保険金が支払われなくなるかもしれません。

規定に反していれば許可が出ず、長く払い続けた保険金を無駄にしてしまうこともあります。

病気やケガのリスクが大きく増える老後にこそ、生命保険がおおいに役立つ機会が増えるもの。

何気なく入れてしまった入れ墨のせいで、多額の医療費を負担する羽目になるかもしれません。

 

 

刺青があるだけで、穏やかで幸せな老後をおくれないことがあるかもしれません。

「刺青がなくて良かった」「早期に除去して正解だった」という老後の安心感を得たいという方は、病院にて除去の施術を受けることを今から考えておきましょう。

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