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【医師が教える】入れ墨だけの専門雑誌が存在!現在も発行されている?

2020.06.05 

刺青除去

 

 

 

入れ墨だけを取り扱った、専門の雑誌があったことをご存じですか?

日本の出版社が発行していたため、日本ならではの入れ墨情報を知ることができました。

ですが、いま現在は存在していないようす。

今後発行される予定はあるのか?詳しく調べてみました。

 

 

■入れ墨雑誌「タトゥーバースト」とは?

タトゥーバーストは最先端の入れ墨情報を掲載した、日本初の入れ墨を主題としたストリートマガジンです。

全国の入れ墨ショップや彫り師の掲載もあり、多数の写真が掲載されていました。

日本で入れ墨を専門とした書籍はめずらしかったため、海外の本を参考にしていた入れ墨ファンはおおいに喜んだでしょう。

残念ながら2012年11月の発行を最後に、現在は発行されていません。

休刊という扱いになっていますが、復刊の告知は現在もないようです。

 

 

■入れ墨雑誌「タトゥートライバル」は廃刊?

「タトゥートライバル」は富士美出版から発行されている、入れ墨の専門雑誌です。

ファッションやイベント情報はもちろん、デザインやアート、彫り師の紹介もあるようす。

3・6・9・12月の下旬のみの発行している季刊誌ですが、最新号は2017年3月で止まっています。

富士美出版株式会社は2019年に吸収合併されたため、現在は存在しません。

SNSの更新や定期購読の案内もストップしているため、公式発表がないまま廃刊してしまったのでしょう。

 

 

■新しく発行される入れ墨雑誌はある?

入れ墨に限らず、雑誌業界は過去に比べると売り上げが思わしくありません。

新しい雑誌が発行されるよりも、売れない雑誌が休刊や廃刊に追い込まれることも多々あります。

人気雑誌でも付録に工夫をしたりネットメディアと連動したりすることで、売り上げをキープしている状態。

マニアックな専門誌ほど、生き残りが難しい世界なのでしょう。

入れ墨はもともと人口も少なく、社会から好意的に受け入れられないという事情もあります。

新しい入れ墨雑誌が誕生することは、あまり期待できないかもしれません。

 

 

過去の入れ墨雑誌はオークションや中古ショップにて手に入れることができますが、ずっと売れ残り続けているようす。

入れ墨雑誌が発行されるほどブームがくることは、もうこないのかもしれません。

トレンドのピークを過ぎた入れ墨は病院にて除去できることができるため、美容外科サイトをチェックしてみてください。

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