【医師が教える】ザロックの入れ墨は怖くない！彼の人柄から分かること | 名古屋中央クリニック / 刺青除去 / ブログ
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ザロックというプロレスラー、またはドウェイン・ジョンソンという映画スターを知っている方は多いでしょう。

変わった経歴を持つ俳優の体には、大きな入れ墨が施されています。

見た目には怖い入れ墨ですが、その意味や彼の人柄を知れば、印象はガラリと変わってしまうでしょう。

 

 

■映画ファンもプロレスファンも知っている「ザロック」

ザロックとは、アメリカの俳優ドウェイン・ジョンソン氏のこと。

「ロック」のリングネームでプロレスラーとして活躍したのちに、俳優として映画デビューを果たしました。

「ハムナプトラ２／黄金のピラミッド」を始めとし、「ワイルド・スピード」や「G.I.ジョー」などの大人気シリーズに出演。

プロレスファンでなくても、映画で見たことあるという方も多いでしょう。

「世界で最も稼ぐ俳優」として毎年話題となり、SNSでは多くのフォロワー数を誇る人気者です。

 

 

 

■ザロックの入れ墨の意味はなに？

ザロックの右肩には、独特なモチーフの入れ墨が施されています。

これは赤目の猛牛の顔であり、片眉を吊り上げた表情をしているとのこと。

幼少期から好きだったインド牛をモチーフとしており、「粘り強くもやさしい」という意味が込められています。

さらに左肩から腕、胸にかけては大きな入れ墨が目立ちます。

これはサモアの伝統的な入れ墨であり、少しずつ増やし続けているのだとか。

祖父がサモア人レスラーだったため、その影響を受けているのでしょう。

サモアでは入れ墨を宗教儀式と共に伝統として受け継いできた歴史があるため、サモアの血を引く彼もその伝統を守りたいと願っているのかもしれません。

 

 

■入れ墨があっても怖くない？ザロックの人柄

プロレスラーという経歴に鍛え抜かれた筋肉、さらに大きな入れ墨。

ザロックの姿を見て、怖いと思った方もいるでしょう。

ですが彼自身はユーモア精神が強く、人を笑わせるのが好きな人物とのこと。

サイテー映画賞を受賞した際にも、失敗作と知りながら笑顔で受け取る器量の大きさを見せました。

人種差別が嫌いで愛犬家と、見た目よりもずっと親しみやすい人物であることが分かっています。

 

 

見た目よりも中身が大切とはいいますが、初めてロックの入れ墨を見た人は怖いという印象を抱くでしょう。

有名人だからこそ人柄の良さが伝わりますが、無名の一般人が中身を知ってもらうのは難しいこと。

入れ墨のある外見で損をしている方は、病院で除去して印象を変えることも考えてみてください。