2020.06.25
入れ墨除去を考えているけれど、さまざまなウワサが気になって踏み切れないという方もいるでしょう。
ネットの口コミや実体験は、果たして正しい情報なのか?
最新の入れ墨除去と病院の選び方についてご紹介します。
■入れ墨を除去した跡は残ってしまう
入れ墨は皮膚の奥にインクを注入しているため、跡形もなく消しさることは不可能です。
薄く痕跡が残る、傷跡として皮膚に残ってしまうことは仕方のないこと。
ただし入れ墨によっては年月とともに赤みや傷跡が薄くなり、目立たなくなることもあります。
入れ墨よりは傷跡の方が自然に見えるため、「早く除去して良かった」という方もいます。
逆に「キレイに完全に消える」というサービスは詐欺の可能性が高いため、十分に注意してください。
■レーザー除去は時間もお金もかかる
レーザーは数回照射する必要がありますが、「十回以上通っているのに変化がない」というウワサもあります。
入れ墨除去に使用するレーザーには種類があるため、ピコレーザー(エンライト)と呼ばれるパワーのあるレーザーでない場合には、照射回数が多くなることもあるでしょう。
医療機器は日々進化しているため、最新のレーザー除去と昔のものではまったく違うということを知っておいてください。
■入れ墨除去満足度は病院の選び方で決まる
入れ墨除去は形成外科や総合病院でもおこなうことはできますが、後悔したという方もいます。
入れ墨を除去する技術はあるけれど、経験数は少ないという病院が多いのでしょう。
そのため除去はされても不満足な結果となり、苦い思い出となってネットに書き込まれてしまうことも。
入れ墨除去をするのなら、美容外科のように専門で扱っている病院にて施術を受けるのがおすすめです。
方法や料金について納得したうえで施術を受けることができますし、経験数が多いことから相談しやすいというメリットがあります。
「できるだけキレイな状態で除去したい」「痛いのは苦手」という気持ちに寄り添った治療を受けられるのも、美容外科ならではといえるでしょう。
治療だけを目的とする病院より受診しやすく、通いやすいはずです。
入れ墨除去に関するさまざまなウワサを見て不安になった方、まずは美容外科にてカウンセリングだけでも受けてみてください。
医療機関にて確かな情報を得ることができれば、入れ墨除去に向けて大きな一歩を踏み出せるでしょう。
2020.08.13
2020.08.11