2020.07.02
刺青があるとスポーツジムに入会できないと聞きますが、なぜ利用できないのでしょうか?
刺青があっても隠して入会することができますが、バレたときには思わぬ事態になることもあるでしょう。
慎重に隠してもバレてしまうのはどんなときか?ぜひ一読してみてください。
■刺青禁止のジムが多いのはなぜ?
スポーツジムの多くは刺青禁止のルールを設定し、刺青のある方の入会を断っています。
これは入浴施設やプールと同じく、「刺青のある人と一緒に利用したくない」という方が多いためでしょう。
反社会的勢力との関りを絶ちたい、トラブルを避けたいというジム側の考えもあります。
刺青があっても入会できるスポーツジムもありますが、このような施設の場合には隠すことをルールにしていることが多いでしょう。
堂々と刺青を見せながらジムで汗を流すというのは、難しいのかもしれません。
■刺青を隠してジムに入会することはできる
刺青禁止のルールがあっても、隠して入会することは可能です。
刺青は自己申告のため、身体をチェックされることはありません。
ただし入会規則に違反した場合には、返金されずに即刻退会させられるケースもめずらしくないでしょう。
ウソをついて入会することは可能ですが、刺青がバレたときには損をすることになります。
■スポーツジムで刺青がバレるのはどんなとき?
長袖タイプのスポーツウェアやサポーターで刺青を隠し、ジムでトレーニングに励む方もいます。
この方法ならば周囲に刺青を見られることがないため、安心して通うことができるでしょう。
ただし、着替えの際やシャワーにて他利用者にバレることもあります。
毎回サポートやテーピングをしていることで、刺青を疑われることもあるでしょう。
ジムでバレるのは、他利用者による通報が多いともいいます。
どうしても刺青を隠してジムに入会する場合には、事前によく確認をしておいた方がいいかもしれません。
隠しても不自然じゃないか?ジム内に個室の更衣室やシャワーがあるのかを確認してから入会した方がいいでしょう。
ジムで刺青がバレないか検討して入会しても、予期せぬところでバレてしまうこともあります。
バレないように、退会させられないようにとビクビク通い続けても、ストレスになってしまうかもしれません。
刺青は病院で除去し、堂々とジムに通うという選択肢があることを覚えておいてください。
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