2020.07.13
アメリカでは入れ墨のある前科者が、モデルになったというニュースがありました。
また、入れ墨がユニーク過ぎてスピード逮捕に至ったという話題も。
日本にもある前科者や犯罪者の入れ墨の話題について、ぜひ一読してみてください。
■モデルになった入れ墨だらけの前科者
「マグショット」という言葉をご存知ですか?
逮捕された人物写真のことですが、捜査資料として扱うだけでなく、海外では市民に公開することもあります。
中にはマグショットがイケメン過ぎると話題になり、大手モデル事務所にスカウトされてモデルになったという前科者もいました。
体中に入れ墨がありながらもモデルとしてデビューし、女性たちの間で大きな話題に。
日本では考えられないできごとですが、更生した彼が活躍することで、犯罪減少にもつながるのではないかとの見方もあります。
■前科者の入れ墨がユニーク過ぎて拡散
同じくアメリカのマグショットで、逃走中の前科者の顔写真が公開されたことがありました。
こちらは入れ墨がかなりユニークであったことから、違う意味で話題に。
頭には仏像に見えるかのような入れ墨を彫り、なぜか眉毛にも「プライド」という文字の入れ墨を刻んでいたのです。
一度見たら忘れられないインパクトから、公開してから24時間以内に逮捕されたとのこと。
情報がおおいに拡散され、スピーディーな逮捕につながったのでしょう。
アメリカでは前科者の入れ墨が大きな犯罪抑止力につながり、市民の安全を守っているのかもしれません。
■日本の前科者も入れ墨で損をする?
日本でも逃走容疑者の入れ墨が公開され、逮捕につながったケースがありました。
樋田淳也容疑者はふくらはぎにウサギの入れ墨を入れていましたが、入れ墨を手で隠したことで逮捕につながったとのこと。
また、過去にSNSにあげた入れ墨写真が逮捕後に公開されるケースも多くあります。
罪を償っても入れ墨があることで前科者とバレ、多くの人々に知られてしまうことになります。
反省して人生をやり直したくても、入れ墨のない前科者よりもおおいに苦労することになるかもしれません。
犯罪とは関係のない人生を送っていても、入れ墨があることでマイナスイメージがついたり損をしたりすることは多々あるでしょう。
すでに実感しているという方は、ぜひ美容外科にて除去についてご相談ください。
2020.08.13
2020.08.11