【医師が教える】刺青除去を無免許で行うサロンに注意！健康被害から自分の身を守ろう | 名古屋中央クリニック / 刺青除去 / ブログ
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刺青除去の治療方法にレーザーを使った治療があります。

レーザーを使った治療は、原則クリニックでしか行えません。

そのため、医師免許が必要ですが、刺青除去をおこなうサロンが存在しています。

 

ここでは、刺青除去を行うサロンに注意した方が良い理由について詳しくお話します。

 

 

 

■サロンとは

サロンは、一般の方が経営している美容系のお店です。

医師免許がなくても使えるような美容機器を使い、サービスの提供をしています。

 

 

 

■サロンで刺青除去はできる？

施術方法によっては刺青部分の皮膚の新陳代謝を促して薄くできることがあるかもしれませんが、刺青のインキは新陳代謝が行われる表皮よりも深い層に入っているため、一度入れると簡単には消せません。

そのため、サロンでは刺青除去をするのは難しいといえます。

 

 

 

■サロンでレーザーを使った刺青除去は違法

サロンではレーザーを使うことができませんが、「イースネイザー」といわれるレーザー機器を海外から輸入し、それを使って刺青除去を行っているサロンがあります。

日本では、レーザーを使った治療はクリニックでのみ受けられます。

クリニックに限定しているのは、使い方を間違えることで血管障害ややけどなどの健康被害を起こすためです。

 

医療機関ではないところでレーザーを使った刺青除去が格安で受けられると宣伝しているサロンは違法となるため、正しい選択をするようにしましょう。

 

 

 

■クリニックでできるレーザー治療

名古屋中央クリニックでは、細かな粒子にもしっかりと届いてインクを破壊し、刺青を目立たなくさせる「ピコレーザーエンライトン」を使ったレーザー治療ができます。

従来のレーザーでは、カラータトゥーの除去が難しかったのですが、「ピコレーザーエンライトン」は多色OKです。

1回の治療効果も高いため通院回数が従来のレーザーでは平均10回でしたが、「ピコレーザーエンライトン」を使えば平均4回程度で目立たない状態にすることができます。

 

肌を傷つけることなくスピーディーに悩みを解決できるので、ぜひ気になる方はお問い合わせください。