2019.01.24
芸能人のなかには、刺青を入れている方も少なくありません。
ファッション性があるタトゥーを、おしゃれの一部として取り入れる人も。
小さなデザインや服に隠れた場所であれば気づかれにくいため、刺青を楽しんでいる芸能人は、思いのほか多いようです。
ですが、そんなトレンドも昔のこと。今では刺青を除去する芸能人も増えつつあります。
その内情をのぞいてみましょう。
■芸能人の刺青事情
ファッションの一部にタトゥーをいれている芸能人の中には、デメリットとなるケースも多いようです。
一般の方からのイメージはよくないため、テレビに映った際に、映像処理を施されることも。また、同じ芸能界の中でも嫌悪感を示す人がいることで関係性がこじれたり、事務所内にて不快に思われ、立場が危うくなったりすることもあるようです。
そのため、タトゥーが見えないようテーピングをしている有名芸能人も。
イメージダウンやスポンサーとの関係を考慮し、刺青は見せることよりも、隠す風潮の方が強まっています。
確かに、テレビ出演の多いタレントからはあまり見られないもの。積極的に見せることは少ないようです。
■刺青を除去した芸能人はいる?
公に刺青を除去したと報道されている芸能人は、梅宮アンナさん、木梨憲武さん、引退した安室奈美恵さんです。
梅宮さんと木梨さんは、自ら除去したことを発表。
安室さんは衣装によっては見えやすい場所だったため、除去前と除去後がはっきりと確認できます。
他にも噂される方はいますが、本当に刺青除去にいたったかは不明なことも。
目立たない刺青だったけれど、偶然カメラに映りこんでしまうリスクを避けるために、密かに消したという方もいるようです。
■一般人でも刺青を消すことはできる
実際に刺青を除去した芸能人が、どのような治療をおこなったのかは分かりませんが、一般の方でもキレイに刺青を除去することはできます。
刺青除去の実績のあるクリニックであれば、レーザーを使用して治療を受けることも。
ピコレーザーであれば、従来のレーザーでは難しかったカラーの入った刺青の治療もできます。
自由なファッションを楽しめそうな芸能人でも、刺青によるデメリットの方が多いよう。
一般人であれば、もっと不便さを感じることも多いかもしれません。
刺青除去を考えた際には、キチンとした医療機関にて、適切な治療を受けるようにしましょう。
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